血統、馬体と、まさに“セレクト”された上場馬が集まるセレクトセール。今年も、その上場馬たちの父=種牡馬を数多く繋養する社台スタリオンステーションの徳武英介氏に、ポストディープインパクトの最前線について、また1歳セッション、当歳セッションに上場される繋養種牡馬とその産駒の特徴について話を伺った。
今年の春のGIは、様々な種牡馬の産駒が活躍しました。これまでGT戦線の主役であったディープインパクト産駒は、ポタジェの1勝のみと、まさにポストディープインパクトの争いが激化している印象です。
ライタープロフィール
北海道在住の“馬産地ライター”として、豊富な取材をもとに各種競馬雑誌で活躍中。