「タイトルホルダーと凱旋門賞に挑戦できることが楽しみ」
そして凱旋門賞挑戦というプランが立ち上がったわけですが、ご自身の凱旋門賞に対する想いは?
「まさか自分が乗れるとは思っていませんでした。縁がないくらい凄いレースだというのが正直なイメージでした」
コンビ継続の話を受けたときはどのようなお気持ちでしたか?
「現地にも沢山良い騎手がいるのに続けて乗せてもらえるのだから嬉しい限りです。そして、タイトルホルダーと一緒に素晴らしい舞台に挑めるのは楽しみです」
お父様の典弘騎手も凱旋門賞に騎乗されていますが、そのような話はされましたか?
「凱旋門賞云々ではないですが、顔を合わせれば馬の話をしています。騎手として尊敬できる大先輩の話をいつでも聞けるのは恵まれている環境だと実感しています」
ところでJRA-VANは利用くださっている?
「初勝利のローレルカンタータはMy注目馬に入れているので今でも時々レースを観ています。思いついたらサッと競馬を見られるのはありがたいです」
では最後に凱旋門賞に向けて、競馬ファンへ向けてメッセージをお願いします。
「タイトルホルダーがファンの多い馬というのは充分に分かっています。凱旋門賞に挑むにあたってファンの皆様の応援は心の励みになるので、是非、応援してください。頑張ってきます!!」