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G1特集 ヴィクトリアマイル2025G1特集 ヴィクトリアマイル2025

指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
アスコリピチェーノ 128 海外 海外 92 85 82
アドマイヤマツリ 127 93 88 85 77 73
アルジーヌ 123 92 88 90 89 85
クイーンズウォーク 120 99 88 70 87 87
シランケド 119 90 85 80 81 77
ボンドガール 119 90 95 92 87 90
クリスマスパレード 116 89 89 90 89 地方
ビヨンドザヴァレー 115 90 88 87 86 79
サフィラ 112 92 82 78 75 76
シングザットソング 112 86 84 87 86 82
ワイドラトゥール 109 88 79 84 80 75
ソーダズリング 108 89 88 88 77 90
ステレンボッシュ 106 91 海外 91 90 83
アリスヴェリテ 103 88 73 海外 78 92
シンリョクカ 100 88 88 85 91 92
マサノカナリア 100 85 74 78 71 65
ミアネーロ 100 86 85 89 89 78
ラヴェル 93 95 76 95 92 87

フルゲート18頭。他にも登録馬あり(5/12時点)。

 
1)ZIはアスコリピチェーノがトップ

ZIはアスコリピチェーノ(128)でトップ。2位は差がなくアドマイヤマツリ(127)。3位はアルジーヌ(123)。以下、クイーンズウォーク(120)、シランケド(119)、ボンドガール(119)が続く。

2)補正タイムはクイーンズウォークがトップ

補正タイムはクイーンズウォークが前走金鯱賞を勝利してマークした指数99がトップ。ラヴェルは3走前のチャレンジC(1着)と前走大阪杯(11着)の指数が95と高い。ただ、いずれも芝2000mのレースであり、両馬ともに久々のマイル戦にうまく対応できるかが鍵。

3)ボンドガールの指数は安定

ボンドガールは2走前の東京新聞杯(2着)の指数が95。勝ち切れないが指数は比較的安定しており、東京芝1600mの適性も高いはず。

4)福島牝馬の指数が優秀

前哨戦の中では福島牝馬Sが例年に比べると優秀だった。同レースを勝ったアドマイヤマツリ(93)は勢いに乗る上がり馬で、一戦ごとに指数を伸ばしている。阪神牝馬Sと中山牝馬Sの指数は水準並み。愛知杯は今年から条件が変わったので比較は難しいが、指数はやや平凡とみる。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。