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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
---|---|---|---|---|---|---|
マスクトディーヴァ | 127 | 91 | 89 | 92 | 84 | 75 |
ナミュール | 126 | 海外 | 海外 | 97 | 96 | 80 |
ウンブライル | 117 | 90 | 87 | 83 | 77 | 72 |
コンクシェル | 116 | 90 | 86 | 72 | 74 | 72 |
スタニングローズ | 113 | 95 | 91 | 96 | 75 | 93 |
ドゥアイズ | 112 | 87 | 88 | 90 | 83 | 71 |
モリアーナ | 112 | 88 | 92 | 87 | 85 | 78 |
フィールシンパシー | 111 | 89 | 87 | 79 | 88 | 84 |
フィアスプライド | 109 | 86 | 90 | 94 | 90 | 87 |
ハーパー | 99 | 87 | 93 | 95 | 88 | 82 |
テンハッピーローズ | 97 | 87 | 87 | 86 | 85 | 86 |
ライラック | 92 | 79 | 91 | 94 | 94 | 87 |
サウンドビバーチェ | 91 | 74 | 76 | 94 | 91 | 80 |
ルージュリナージュ | 88 | 83 | 87 | 83 | 86 | 82 |
キタウイング | 78 | 79 | 81 | 84 | 78 | 82 |
ZIの1位はマスクトディーヴァ(127)、2位はナミュール(126)でこの2頭が他馬を大きく引き離している。3位はウンブライル(117)、4位はコンクシェル(116)。以下、スタニングローズ(113)らが続く。
補正タイムのトップはナミュール。3走前、昨年のマイルチャンピオンシップで勝利した際に指数97をマークした。その後は香港マイル3着、ドバイターフ2着と海外の国際G1でも好走。実績的にも今回のメンバーでは一枚上の存在だ。
スタニングローズは3走前にあたる23年中山記念(5着)で指数96をマークしているが、続くヴィクトリアマイルは12着で指数は91だった。広い東京コースといえど、マイル戦は忙しい印象だ。また、ハーパーの3走前は指数95だが、距離2200mのエリザベス女王杯(3着)でマークしたものだ。
マスクトディーヴァの前走阪神牝馬S(1着)の指数91は、同レースとしてはあまり高くはない。そもそも阪神牝馬Sの勝ち馬はヴィクトリアマイルと相性が悪く、過去10年では20年サウンドキアラ(阪神牝馬S1着→ヴィクトリアマイル2着)しか結果を出していない。中山牝馬Sの勝ち馬コンクシェルは一戦ごとに指数を伸ばしているが、前走の指数90はやや平凡という印象。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。