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血統分析

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昨年の覇者クロノジェネシスと父・母系トレンドのレイパパレで一騎打ち!

1)ステイゴールドとキングカメハメハの産駒が好調

ヘイルトゥリーズン系とナスルーラ系の勝率が目立つものの、出走頭数が少ないせい。実質的には各系統とも互角ではないだろうか。個別の種牡馬では、ステイコールド産駒が2頭で3勝、キングカメハメハ産駒が2勝・2着2回で要注目だ。

○プラス評価……父ステイゴールド/父キングカメハメハ

【父馬の系統別成績(過去10年)】

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種牡馬系統 1着 2着 3着 出走 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系 5 4 8 89 5.6% 10.1% 19.1%
その他のヘイルトゥリーズン系 1 1 0 6 16.7% 33.3% 33.3%
ミスタープロスペクター系 2 4 1 33 6.1% 18.2% 21.2%
ノーザンダンサー系 1 1 0 11 9.1% 18.2% 18.2%
ナスルーラ系 1 0 1 6 16.7% 16.7% 33.3%
【過去10年の連対馬の父と母父】

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日付 馬名 種牡馬 母父馬
2020.6.28 1 16 クロノジェネシス バゴ クロフネ
2020.6.28 2 14 キセキ ルーラーシップ ディープインパクト
2019.6.23 1 12 リスグラシュー ハーツクライ American Post
2019.6.23 2 1 キセキ ルーラーシップ ディープインパクト
2018.6.24 1 4 ミッキーロケット キングカメハメハ Pivotal
2018.6.24 2 13 $ワーザー Tavistock Zabeel
2017.6.25 1 11 サトノクラウン Marju Rossini
2017.6.25 2 2 ゴールドアクター スクリーンヒーロー キョウワアリシバ
2016.6.26 1 16 マリアライト ディープインパクト エルコンドルパサー
2016.6.26 2 9 ドゥラメンテ キングカメハメハ サンデーサイレンス
2015.6.28 1 16 ラブリーデイ キングカメハメハ ダンスインザダーク
2015.6.28 2 6 デニムアンドルビー ディープインパクト キングカメハメハ
2014.6.29 1 11 ゴールドシップ ステイゴールド メジロマックイーン
2014.6.29 2 5 カレンミロティック ハーツクライ A.P.Indy
2013.6.23 1 10 ゴールドシップ ステイゴールド メジロマックイーン
2013.6.23 2 4 ダノンバラード ディープインパクト Unbridled
2012.6.24 1 11 オルフェーヴル ステイゴールド メジロマックイーン
2012.6.24 2 7 ルーラーシップ キングカメハメハ トニービン
2011.6.26 1 2 アーネストリー グラスワンダー トニービン
2011.6.26 2 8 ブエナビスタ スペシャルウィーク Caerleon
2)母父はマイナー系がベターか

父ステイゴールド×母父メジロマックイーン(マイバブ系)が3勝、父ハーツクライ×母父American Post(ネイティヴダンサー系)のリスグラシューが2019年1着で、父SS系×母父その他の系統という配合が好調だ。母父ミスタープロスペクター系も選択肢に入るだろう。不振なのは母父SS系〜ヘイルトゥリーズン系だ。

◎プラス評価……父SS系×母父その他の系統
 ○プラス評価……母父ミスタープロスペクター系
 ●マイナス評価…母父SS系〜ヘイルトゥリーズン系

 
【母父の系統別成績(過去10年)】

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母父の系統 1着 2着 3着 出走 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系 1 3 0 28 3.6% 14.3% 14.3%
その他のヘイルトゥリーズン系 0 0 1 13 0.0% 0.0% 7.7%
ミスタープロスペクター系 2 2 2 26 7.7% 15.4% 23.1%
ノーザンダンサー系 2 1 5 38 5.3% 7.9% 21.1%
ナスルーラ系 1 2 1 22 4.5% 13.6% 18.2%
その他の系統 4 2 1 18 22.2% 33.3% 38.9%
3)父長距離型×母父短距離型がトレンド

勝ち馬9頭のうち8頭の父は2400m以上のG1勝ち馬だ。母父もマリアライトまでは中長距離型だが、近年はマイル以下での実績馬が並ぶ。長距離型×短距離重賞ウィナーの配合をベストとしておこう。

〇プラス評価……父が長距離型×母父が短距離重賞ウィナー

【勝ち馬9頭の父・母父重賞実績】

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勝ち馬 父の主な勝ち鞍 母父 母父の主な勝ち鞍
アーネストリー グラスワンダー 有馬記念 トニービン 凱旋門賞
オルフェーヴル ステイゴールド 香港ヴァーズ メジロマックイーン 天皇賞(春)
ゴールドシップ ステイゴールド 香港ヴァーズ メジロマックイーン 天皇賞(春)
ラブリーデイ キングカメハメハ 日本ダービー ダンスインザダーク 菊花賞
マリアライト ディープインパクト 日本ダービー エルコンドルパサー ジャパンC
サトノクラウン Marju マイルG1 Rossini 1100mG2
ミッキーロケット キングカメハメハ 日本ダービー Pivotal 1000mG1
リスグラシュー ハーツクライ 有馬記念 American Post 仏2000ギニー
クロノジェネシス バゴ 凱旋門賞 クロフネ NHKマイルC
4)ノーザンダンサーのインブリードなどもポイントか

勝ち馬9頭のうち8頭はノーザンダンサーのインブリードを4〜5代前に持っている。また2015年からノーザンファーム生産馬が6連勝中。その6頭のうち半数の3頭は母母父がナスルーラ系。これらの条件も勝率を高めてくれるようだ。

◎プラス評価……ノーザンダンサーのインブリードあり(4×4、4×5、5×5)
 〇プラス評価……ノーザンファーム生産馬/母母父ナスルーラ系

結論

クロノジェネシスはノーザンダンサーのインブリードを持たないが、昨年勝利しているので問題なし、連覇の可能性は十分あるだろう。レイパパレもノーザンダンサーのインブリードなし。ただ父が長距離型ディープインパクト×母父が短距離重賞ウィナーのクロフネ、母母父はナスルーラ系ウイニングチケットで、ノーザンファーム生産馬。クロノジェネシスを破る可能性を秘める。

2頭の一騎打ちだ。

【レイパパレの血統表】

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ディープインパクト
 Deep Impact
 2002年 鹿毛(早来町)
*サンデーサイレンス
 Sunday Silence
 1986年 青鹿(米)
Halo
1969年(米)
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well
1975年
Understanding Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss
*ウインドイン
 ハーヘア

 Wind In Her Hair
 1991年 鹿毛(愛)
Alzao
1980年
Lyphard Northern Dancer
Goofed
レイパパレ
 Lei Papale(JPN)
 牝 4歳
 父15歳・母14歳時産駒
 2017年 鹿毛(安平町)
Lady Rebecca Sir Ivor
Pocahontas
Burghclere
1977年
Busted Crepello
Sans Le Sou
Highclere Queen's Hussar
Highlight
*クロフネ
 Kurofune
 1998年 芦毛(米)
French Deputy
1992年(米)
Deputy Minister Vice Regent
Mint Copy
Mitterand Hold Your Peace
Laredo Lass
Blue Avenue
1990年
Classic Go Go Pago Pago
Classic Perfection
シェルズレイ
 Shells Lei
 2003年 芦毛(早来町)
Eliza Blue Icecapade
Corella
オイスターチケット
 Oyster Ticket
 1998年 鹿毛(浦河町)
ウイニングチケット
1990年
黒鹿(静内町)
*トニービン Kampala
Severn Bridge
パワフルレデイ マルゼンスキー
ロツチテスコ
ナムラピアリス
1984年
栗毛(浦河町)
トウシヨウボーイ *テスコボーイ
*ソシアルバターフライ
ヤマニサクラ *タリヤートス
モンテホープ