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宝塚記念2026
血統分析

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父キタサンブラック、母父マイルG1勝ち馬のクロワデュノールが最有力!

1)ヘイルトゥリーズン系とキングカメハメハ系に注意

好走数の多いサンデーサイレンス(SS)系だが率的には不満。ナスルーラ系もクロノジェネシス(父バゴ)の連覇を除けば信頼度は低い。少ない出走数で複勝率33.3%をマークしているヘイルトゥリーズン系と、10年中6年で連対を果たしたミスタープロスペクター系(キングカメハメハ系)にプラス評価を与えよう。

○プラス評価……父その他のヘイルトゥリーズン系/父キングカメハメハ系

【父馬の系統別成績(過去10年)】

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種牡馬系統 1着 2着 3着 4着以下 出走 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系 4 3 7 75 89 4.5% 7.9% 15.7%
その他のヘイルトゥリーズン系 1 1 1 6 9 11.1% 22.2% 33.3%
ミスタープロスペクター系 2 4 1 29 36 5.6% 16.7% 19.4%
ナスルーラ系 2 0 1 1 4 50.0% 50.0% 75.0%
ノーザンダンサー系 1 2 0 9 12 8.3% 25.0% 25.0%
その他の系統 0 0 0 1 1 0.0% 0.0% 0.0%
【過去10年の連対馬の父と母父】

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日付 馬名 種牡馬 母父馬
2025.6.15 1 12 メイショウタバル ゴールドシップ フレンチデピュティ
2025.6.15 2 1 ベラジオオペラ ロードカナロア ハービンジャー
2024.6.23 1 12 ブローザホーン エピファネイア デュランダル
2024.6.23 2 9 ソールオリエンス キタサンブラック Motivator
2023.6.25 1 5 イクイノックス キタサンブラック キングヘイロー
2023.6.25 2 6 スルーセブンシーズ ドリームジャーニー クロフネ
2022.6.26 1 6 タイトルホルダー ドゥラメンテ Motivator
2022.6.26 2 10 ヒシイグアス ハーツクライ Bernstein
2021.6.27 1 7 クロノジェネシス バゴ クロフネ
2021.6.27 2 1 $ユニコーンライオン No  Nay Never High Chaparral
2020.6.28 1 16 クロノジェネシス バゴ クロフネ
2020.6.28 2 14 キセキ ルーラーシップ ディープインパクト
2019.6.23 1 12 リスグラシュー ハーツクライ American Post
2019.6.23 2 1 キセキ ルーラーシップ ディープインパクト
2018.6.24 1 4 ミッキーロケット キングカメハメハ Pivotal
2018.6.24 2 13 $ワーザー Tavistock Zabeel
2017.6.25 1 11 サトノクラウン Marju Rossini
2017.6.25 2 2 ゴールドアクター スクリーンヒーロー キョウワアリシバ
2016.6.26 1 16 マリアライト ディープインパクト エルコンドルパサー
2016.6.26 2 9 ドゥラメンテ キングカメハメハ サンデーサイレンス
 
2)母父ノーザンダンサー系が好走数・好走率とも安定

好走馬の過半数が母父ノーザンダンサー系。この血統は率も悪くない。マイナー系(その他の系統)にも要注意。SS系以外のヘイルトゥリーズン系やナスルーラ系は不振だ。

〇プラス評価……母父ノーザンダンサー系/母父その他の系統
 ●マイナス評価…母父その他のヘイルトゥリーズン系/母父ナスルーラ系

【母父の系統別成績(過去10年)】

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母父の系統 1着 2着 3着 4着以下 出走 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系 1 3 0 22 26 3.8% 15.4% 15.4%
その他のヘイルトゥリーズン系 0 0 1 13 14 0.0% 0.0% 7.1%
ミスタープロスペクター系 2 0 2 25 29 6.9% 6.9% 13.8%
ナスルーラ系 0 0 1 9 10 0.0% 0.0% 10.0%
ノーザンダンサー系 6 5 6 48 65 9.2% 16.9% 26.2%
その他の系統 1 2 0 4 7 14.3% 42.9% 42.9%
3)父2400m型×母父短距離型がトレンド

過去10年間で、2400mG1の勝ち鞍を持つ種牡馬の子が8勝。勝ち馬の母父は逆にマイル以下で活躍した馬がほとんどだ。父2400m型×母父短距離型という配合を狙いたい。

◎プラス評価……父が2400m型×母父が短距離重賞ウィナー

【勝ち馬の父・母父重賞実績】

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勝ち馬 父の主な勝ち鞍 母父 母父の短距離戦勝ち鞍
マリアライト ディープインパクト 日本ダービー エルコンドルパサー NHKマイルC
サトノクラウン Marju マイルG1 Rossini 1100mG2
ミッキーロケット キングカメハメハ 日本ダービー Pivotal 1000mG1
リスグラシュー ハーツクライ ドバイSC American Post 仏2000ギニー
クロノジェネシス バゴ 凱旋門賞 クロフネ NHKマイルC
タイトルホルダー ドゥラメンテ 日本ダービー Motivator マイルG1
イクイノックス キタサンブラック ジャパンC キングヘイロー 高松宮記念
ブローザホーン エピファネイア ジャパンC デュランダル マイルCS
メイショウタバル ゴールドシップ 有馬記念 フレンチデピュティ ダートのマイルG2
4)インブリード、母母父、生産者も要チェック

勝ち馬9頭の5代血統表を見ると、5頭がノーザンダンサー、4頭がHaloまたはHail to Reason、3頭がミスタープロスペクターのインブリードを持っていて(重複あり)、このどれも持たない馬はいない。

母母父は9頭中4頭がナスルーラ系、5頭が外国種牡馬、3頭が輸入種牡馬。また9頭中6頭がノーザンファーム生産、2頭が岡田スタッド生産という点も見逃せない。

◎プラス評価……ノーザンダンサーなどのインブリードあり
 〇プラス評価……母母父ナスルーラ系/母母父が外国種牡馬・輸入種牡馬
 〇プラス評価……ノーザンファーム生産馬/岡田スタッド生産馬

結論

連覇のかかるメイショウタバル以上に狙いたい馬がいるかが焦点。ミュージアムマイルの父はキングカメハメハ系リオンディーズだが、同馬には2400m勝ち鞍がない。ダノンデサイルの父エピファネイアはプラスも母父がナスルーラ系Congratsである点は気がかり。レガレイラは母父ハービンジャーが短距離型ではない。

となればクロワデュノール。父はキタサンブラック、母父はマイルG1の勝ち馬でノーザンダンサー系のCape Cross。ノーザンファーム生産で母母父外国種牡馬だ。インブリードの薄さ以外には文句のない血統だ。