競馬予想・競馬情報ならJRA-VAN

G1特集 桜花賞2025G1特集 桜花賞2025

指数分析

競馬予想・競馬情報トップ > G1特集 > 桜花賞 > 指数分析

【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

この表は右にスクロールできます。

馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
アルマヴェローチェ 130 87 78 64    
エンブロイダリー 123 83 76 69 76 64
ビップデイジー 123 88 85 76 65  
エリカエクスプレス 121 82 65      
ショウナンザナドゥ 121 83 71 82 76 72
クリノメイ 115 89 72 70 66  
ウォーターガーベラ 114 89 66 81 68 66
ナムラクララ 114 86 81 75 72 65
ボンヌソワレ 113 82 73 74 65 60
リンクスティップ 113 82 69 63    
チェルビアット 109 82 66 60 59 62
マピュース 108 79 73 73 65  
ブラウンラチェット 106 70 78 65    
ヴーレヴー 105 80 77 74 69 取消
プリムツァール 104 74 68 63    
トワイライトシティ 103 75 64      
ダンツエラン 102 77 66 78 72 66
ランフォーヴァウ 92 64 76 78 65 55

フルゲート18頭。他にも登録馬あり(4/7時点)。

 
1)ZIはアルマヴェローチェがダントツ

ZIは昨年の2歳女王アルマヴェローチェが130でダントツ。2位は123でクイーンCの勝ち馬エンブロイダリーと阪神ジュベナイルフィリーズ2着のビップデイジー。続いてフェアリーSを制したエリカエクスプレスとフィリーズレビューの覇者ショウナンザナドゥが121で並んだ。

2)補正タイムはチューリップ賞の連対馬がトップ

補正タイムはチューリップ賞を制したクリノメイと2着ウォーターガーベラが89でトップ。近3年で見ると水準的な数値であり軽視する必要はない。チューリップ賞で1番人気3着だったビップデイジーも、一戦ごとに指数を伸ばしている。

3)上積み見込めるアルマヴェローチェ

昨年、京都芝1600mで行われた阪神ジュベナイルフィリーズを制したアルマヴェローチェは指数87をマーク。例年に比べるとまずまずといったところで、順当ならばさらに上昇が見込める。

4)エリカエクスプレスのフェアリーSが優秀

エリカエクスプレスはフェアリーSでマークした指数82が、同レースとしては優秀。ショウナンザナドゥのフィリーズレビューの指数83も優秀だが、桜花賞にあまりつながらない傾向なのがどうか。エルフィンSを制したヴーレヴー(80)の方が侮れないか。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。