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26年クイーンCで重賞初制覇を果たしたドリームコア
19年ヴィクトリアマイルや20年香港Cを制したノームコアを母に持つ良血馬。ここまで一貫して芝1600mを使われ、4戦3勝の成績。前走クイーンCではインの3番手で追走し、直線は前が壁になって追い出されるのが少し遅れたが、スペースが空いてからは一気に抜け出した。勝ち時計の1分32秒6(良)は優秀。昨年クイーンCを勝ち、牝馬二冠を達成したエンブロイダリーに匹敵するポテンシャルを感じさせる素質馬の走りに注目したい。

阪神ジュベナイルフィリーズを制したスターアニス
母は12年セントウルSを制したエピセアローム。本馬もスピード能力が高く、2走前の中京2歳Sは2歳コースレコードの2着だった。反面、距離が延びた時は少し心配があり、前走阪神ジュベナイルフィリーズは試金石の一戦。中団で追走し、直線は外からいい脚を使ってしっかりと抜け出す素晴らしい走りを披露し、不安を一掃した。26年は本競走から始動。休み明けでもここは何としても勝ちたい一戦なので、調整に抜かりはないだろう。

26年チューリップ賞で2着に入ったナムラコスモス
新馬(阪神芝1200m)は6着と敗れたが、その後は2着、2着、1着、1着、2着と5戦連続で連対を果たしている。前走チューリップ賞は8枠14番からスタートして好位で追走。最後の直線には3番手で入ると、その後の追い比べで頑張り、勝ったタイセイボーグとはクビ差だった。スピードがあり、立ち回りも上手なので桜花賞の舞台はとても合っている印象。本番は内枠を引いてレースの流れに乗ることができれば面白くなりそう。

25年野路菊Sを制したアランカール
母は16年オークス馬シンハライトという良血馬。2走前の阪神ジュベナイルフィリーズは無理にうながさなかったこともあり最後方から追走。直線は大外に持ち出されて末脚を伸ばすも5着に敗れた。前走チューリップ賞も後方で追走し、直線大外から追い上げて3着。中盤のペースが遅かったこともあり、上がり3ハロン33秒0とメンバー中最速の決め手を繰り出した。距離はもう少し長い方がいいかもしれないが、展開が向けば末脚が炸裂しても不思議はない。
半兄に24年オアシスSなどを制したユティタム(父Justify)がいる血統。新馬・牝(東京芝1400m)2着の後、未勝利(中山芝1600m)を4馬身差で圧勝。前走クイーンCは11番人気と評価は低かったが、先団勢を見ながら内でうまく立ち回り、直線はドリームコアに差し切られたものの2着と好走した。これはフロックではなく、ロードカナロア産駒らしくマイル戦の能力が高いと見ていいだろう。初の関西遠征が鍵だが楽しみだ。

25年ファンタジーSを制したフェスティバルヒル
阪神芝1600mの新馬でアルバンヌを2着に下して勝利。続く新潟2歳Sは後方で追走し、直線は馬場の4分どころを通って脚を伸ばし、最後はタイセイボーグにハナ差競り負けて3着。勝ち馬リアライズシリウスには完敗だったが、メンバー中最速の上がり3ハロン32秒5をマークしたことも含め、価値ある一戦だった。次走ファンタジーSは僅差ながら順当勝ち。今回、休み明けになるが、ここで通用しても不思議はない力を持っている。

25年阪神ジュベナイルFで4着に入ったスウィートハピネス
2走前の阪神ジュベナイルフィリーズは中団馬群の中で追走し、直線は馬場の真ん中を通って馬群を割りながら末脚を伸ばして4着。3着タイセイボーグとはクビ差だった。前走エルフィンSは後方2番手で進み、直線はスペースが空いた内を捌いて差し切り勝ち。9頭立ての上、隊列がバラけたことも幸いした。近2走ともジョッキーがうながしてもあまり進んでいかなかった点は気になるが、末脚は堅実。展開が向けばチャンスはあるだろう。

25年もみじステークスを制したリリージョワ
シルバーステート産駒の3戦3勝馬。2走前のもみじSでは先頭に立って大きくリードを取り、直線はダイヤモンドノットの追い上げを半馬身振り切って勝利。同馬のその後の活躍を考えると、本馬も高く評価する必要がある。前走紅梅Sもスピードの違いでハナを切ると、そのまま押し切り4馬身差で勝利した。卓越したスピードが大きな武器であり、折り合いさえつけば距離1600mは十分こなせるはず。侮れない一頭だ。

25年阪神ジュベナイルFで2着に入ったギャラボーグ
2戦目の未勝利(阪神芝1800m)でマテンロウゲイル(後に若葉S1着)にクビ差で勝利。続く阪神ジュベナイルフィリーズはインの中団で追走し、直線は内から馬群を捌いて追い上げて2着と好走した。前走クイーンCは1番人気で出走。中団でじっくりと脚を溜めて、直線は外に持ち出されたが伸びを欠いて9着に敗れた。いまだに敗因はよくわからず、不安が残る中での大一番になる。阪神芝コースに替わって巻き返せるといいが。

25年7月27日未勝利戦を制したディアダイヤモンド
新潟芝1600mで行われた未勝利・牝を7馬身差で逃げ切り勝ち。スローペースに持ち込み、ラスト3ハロンを32秒9でまとめた内容は、単調な逃げ馬ではないこと示している。続くシンザン記念は9着。前走アネモネSは好位から3馬身抜け出して快勝。勝ちタイム1分32秒7(良)は優秀で、過去10年の同レースで最速タイムだ。2走前の例があるので半信半疑の面はあるが、嵌まれば凄い力を出せる可能性を秘めている。