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G1特集 桜花賞2024G1特集 桜花賞2024

追い切り/調教情報

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アスコリピチェーノ

4/3(水) 栗W 97.8-80.6-65.8-51.5-36.8-23.2-11.6

放牧先から3月13日に美浦へ帰厩し、翌日に栗東へ移動。17日から今週にかけて週2本ずつ、計6本の追い切りをこなしており、調教量に問題はないと見ていい。3週続けてWコースで僚馬と併せ、先週は北村宏騎手騎乗でオープン馬に手応え劣勢ながら併入し、ラスト20011.2秒をマーク。今週は助手を背に余裕残しの手応えで追走併入した。絶好の状態という感じではないが、きっちり仕上がった印象だ。

クイーンズウォーク

4/3(水) 栗W 100.9-84.1-68.7-53.2-37.5-22.9-11.2

前走後は放牧を挟んで3月9日に栗東へ帰厩。14日から今週にかけて、軽め中心とはいえ7本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。ここ2週はWコースで僚馬と併せ、先週は中内田師を背に追走していたとはいえゴールでも遅れたが、手応えは優勢で動きは問題なし。今週は川田騎手を背に直線で内に併せて最後は微差の遅れだが、手応えは楽で時計的にも優秀だった。現時点での実力をきっちり出し切れる仕上がりだ。

ステレンボッシュ

4/3(水) 栗W 100.3-82.7-67.5-52.0-37.1-23.4-11.7

放牧先から3月中旬に美浦へ帰厩し、すぐに栗東へ移動。17日から今週にかけて週2本ずつ、計6本の追い切りをこなしており、調教量に問題はない。3週続けてWコースで併せ馬を行い、先週は国分優騎手を背に相手が走らなすぎたとはいえ楽な手応えで大きく先着。今週は助手を背に僚馬をかなり後ろから追走して直線は内から並びかけ、軽く気合をつけられつつ併入した。前走から大きく成長した感じこそないが、十分走れる仕上がりだ。

 
チェルヴィニア

4/3(水) 栗W 85.4-69.1-53.4-38.2-23.8-11.6

放牧先から3月1日に美浦へ帰厩。3本追い切られた後、栗東入りして6本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。ここ2週は助手を背にWコースで僚馬と併せ、先週はオープン馬に手応え優勢で追走併入。今週は抑えきれない手応えで3頭併せの真ん中に入り、最後もほぼ馬なりのままで微差とはいえ最先着した。長期休養明けになるが、状態面に不安はなさそうだ。

スウィープフィート

4/3(水) 栗坂 52.7-38.1-24.3-12.0

前走後は短期の放牧を挟んだが、帰厩後も順調に乗り込まれており、調整過程に問題はない。中間の追い切りはすべて助手を背に坂路で、先週は格下馬と併せて追走していたとはいえ手応え劣勢での遅れと、ややもの足りない動き。今週は単走だったが、徐々にスピードを上げて最後は少し緩めながらも速い時計をマークし、先週とは一変の好調教を見せた。ほぼ万全の仕上がりと見てよさそうだ。

その他の出走馬

コラソンビートは前走後も栗東で調整され、プールや坂路を併用しながら乗り込みは順調。先週はWコースで他厩舎の2頭と併せ、長めから好時計をマークして最先着。今週は単走だったが、先週以上に速い時計が出ており、動きも良く、体調はかなり良さそう。ライトバックは放牧を挟んで3月中旬に帰厩し、乗り込みは十分。2週続けてWコースで3頭併せの真ん中に入り、先週は速い時計を出して大きく最先着。今週はやや軽めの内容だったが、直線は楽な手応えで2頭を大きく突き放しており、動きが良く、状態面は万全。イフェイオンは放牧先から3月中旬に帰厩して乗り込み順調。先週のWコース3頭併せでは、直線入り口で内に切れ込むなどややスムーズさを欠いたが、きっちり最先着。今週は坂路で格下馬と併せ、追い出し時に右にヨレる面を見せたが、その後の動きは問題なく、力は出せる仕上がりだ。