競馬予想・競馬情報ならJRA-VAN

ジャパンカップ2025
指数分析

競馬予想・競馬情報トップ > G1特集 > ジャパンカップ > 指数分析

【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

この表は右にスクロールできます。

馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
クロワデュノール 136 海外 海外 89 83 77
マスカレードボール 132 97 88 83 75 65
サンライズアース 127 92 89 102 82 58
ダノンデサイル 127 海外 海外 94 95 87
アドマイヤテラ 124 90 93 89 90 75
シンエンペラー 122 海外 海外 海外 97 海外
ディープモンスター 121 93 89 86 88 86
タスティエーラ 115 93 海外 海外 95 91
シュトルーヴェ 113 90 85 81 89 89
ジャスティンパレス 113 95 95 86 95 92
ドゥレッツァ 113 87 87 海外 97 海外
ヨーホーレイク 110 90 67 96 95 89
セイウンハーデス 105 93 94 87 83 89
ブレイディヴェーグ 105 92 88 93 海外 91
ホウオウビスケッツ 103 91 91 85 95 96
コスモキュランダ 94 91 87 82 93 93
ダノンベルーガ 90 81 90 90 87 海外
※サンストックトン 70 ダート 76 81 79 85
カランダガン 0 海外 海外 海外 海外 海外

フルゲート18頭。※は除外対象(11/17時点)。

 
1)ZIはクロワデュノールがトップ

ZIはクロワデュノールが136でトップ。2位は132でマスカレードボール。3位は127でサンライズアースとダノンデサイルが並んだ。以下、アドマイヤテラ(124)、シンエンペラー(122)と続く。

2)補正タイムの1位はサンライズアースだが

補正タイムの1位は3走前の阪神大賞典で指数102をマークしたサンライズアース。ただし、距離3000mのレースであることと、前走京都大賞典(2着)の指数が92だったことを考えると、今回のメンバーを相手に東京芝2400mのG1ではどうか。

3)マスカレードボールにダービーで勝利したクロワデュノール

マスカレードボールは先日の天皇賞(秋)を制し、指数97をマーク。この馬に今年の日本ダービーで先着・勝利したクロワデュノールは相当有力。凱旋門賞では惨敗したが、今回は本領発揮が期待される。

4)ダービー馬のダノンデサイルとタスティエーラ

指数は出ていないが、2走前にドバイシーマクラシックを制したダノンデサイルと、2走前にクイーンエリザベス2世Cを制したタスティエーラは実績上位。ともに日本ダービー馬でもある。昨年のジャパンCで2着同着(指数97)だったシンエンペラーとドゥレッツァも有力。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。