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12/25(水) 栗W 103.0-84.3-67.4-51.2-36.1-22.5-11.3
前走後は放牧を挟んで12月5日に栗東へ帰厩。翌日から坂路入りを再開し、11日から今週にかけて3週続けて北村友騎手を背にWコースで併せ馬をこなしており、調整過程は極めて順調だ。先週は2歳馬2頭をかなり後ろから追いかけて直線で内から並びかけ、ラスト100m手前から強めに追われてきっちり最先着。今週は古馬を追走して4角で内に併せ、楽な手応えのままゴールまで並走した。時計も動きも合格点で、現時点での実力を出し切れる好仕上がりだ。
12/25(水) 美W 101.7-84.7-68.9-53.0-38.1-24.2-11.7
放牧先から12月上旬に美浦へ帰厩。5日から今週にかけて6本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。ここ2週は水曜にWコースでの併せ馬で、先週は戸崎騎手を背にややコーナーリングにぎこちなさを見せ、僚馬になんとか併入も動き自体も今一つ。ただ、嶋田騎手を背に3頭併せの真ん中に入った今週は先週見せた口向きの悪さも改善しており、動きも良くゴール前で抜け出し、最先着した。気性面の課題は残るが、体調に関しては万全と見てよさそうだ。
12/25(水) 栗W 99.7-81.1-66.3-52.4-38.0-23.9-12.0
放牧先から11月20日に栗東へ帰厩。12月上旬に馬場入りを1日休み、2週前追い切りをスキップしているが、全体的な追い切り量は豊富で、調整過程に大きな問題はないと見ていい。ここ2週はWコースで僚馬と併せ、先週は佐々木騎手を背に格下馬相手に追走先着も、ややもの足りなさが残る動き。今週は酒井騎手を背に3頭併せの真ん中に入り、ゴール前だけ軽く仕掛けて最先着したが、時計的には平凡だった。今回はまだ良化の余地を残す状態に映る。
12/25(水) 美W 85.8-67.8-52.4-37.6-23.1-11.2
放牧先から11月末に美浦へ帰厩。12月1日から今週にかけて8本の追い切りをこなしており、調教量は十分だ。先週は川田騎手を背にWコースで僚馬2頭を追走して真ん中に入り、手応えには余裕がある状態でほぼ3頭併入の形。今週は助手を背に道中はゆったりしたペースでやや行きたがる面こそ見せたものの、直線はほぼ馬なりのままでラスト200m11.2秒と、この日最速の時計をマークした。状態面は万全と見て間違いなさそうだ。
12/25(水) 美W 81.2-65.2-51.2-37.3-24.2-12.0
前走後も在厩して調整されており、11月17日から今週にかけて10本以上の追い切りをこなしており、調教量は十分だ。ここ2週はWコースで古馬の重賞勝ち馬と併せ、先週はルメール騎手を背に時計は平凡もスムーズな走りで先着。今週は先行する形から直線で内から追いついた相手と併入したが、手応えは劣勢で、直線の動きも鋭さは感じられなかった。追い切りの動きはデビュー前の方が良かったが、体調面に不安は感じられない。
ジョバンニは前走の6日後に坂路入りを再開し、今週にかけて4本の追い切りをこなしており、調整過程は順調。先週は松山騎手を背にWコースで僚馬に追走先着し、楽な手応えで時計も合格点。今週は助手を背に坂路単走で全体的には軽めだったが、抜群の手応えで登坂しており、万全の仕上がり。ジュタは前走後に放牧を挟んでレースの約2週間半前に帰厩したが、強めの追い切りを3本消化しており、調教量に不足なし。ここ2週は坂井騎手を背に、先週はWコースで2頭を追走して終い追い出されると、素晴らしい末脚を見せて大きく先着。今週は坂路単走で、軽めながら脚どりは軽快そのもので前走以上の状態。ヤマニンブークリエは放牧を挟んだが、帰厩後の追い切りは豊富で、意欲的な調整過程。ここ2週はWコースで、先週の併せ馬ではラスト200m11.1秒を出して追走先着。今週は格下馬を手応えで圧倒する好調教を見せており、現状の実力をきっちり出し切れる好状態だ。