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指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
シンエンペラー 123 89 80      
※ウインマクシマム 115 77 80 74    
ゴンバデカーブース 114 91 78      
ヴェロキラプトル 108 82 77      
センチュリボンド 107 86 77 71    
シリウスコルト 106 87 83 74    
※タリフライン 106 77        
※インザモーメント 105 77 76      
※ショウナンラプンタ 104 87 75      
※ミスタージーティー 104 75        
アンモシエラ 103 ダート ダート ダート ダート ダート
※ニューステソーロ 100 77 74      
※アドミラルシップ 99 73        
※ディスペランツァ 98 87 77 64    
テンエースワン 96 ダート ダート 69    
※レガレイラ 94 85 76      
※サンライズアース 93 78        
※カフェグランデ 85 81 75 58    
サンライズジパング 81 ダート 地方 ダート 70  
※ロジルーラー 80 84 70 73 70  
※ホルトバージ 75 84 79 70 74 66
ココナツキュート 65 71 61 地方 地方 地方

フルゲート18頭。※は抽選対象(12/25時点)。

 
1)ZIのトップはシンエンペラー

ZIのトップはラジオNIKKEI杯京都2歳Sの覇者シンエンペラー。指数は123と2位以下を大きく引き離している。2位はウインマクシマム。デビュー3戦目の前走で未勝利を勝ったばかりだが指数は115。3位はサウジアラビアロイヤルCの勝ち馬ゴンバデカーブース(114)。以下、ヴェロキラプトル(108)、センチュリボンド(107)となった。

2)補正タイムのトップはゴンバデカーブース

補正タイムのトップはゴンバデカーブース(91)。前走サウジアラビアロイヤルCでマークしたもので、同レースとしては水準並みのレベルという評価。サウジアラビアロイヤルCの勝ち馬は朝日杯フューチュリティSに向かうケースが多く、その意味では特殊なケースと言える。

3)シンエンペラーの指数は平凡だが

シンエンペラーの前走ラジオNIKKEI京都2歳Sの指数は、過去10年で比較すると平凡。しかも、同レースの勝ち馬がその後、あまり活躍していない点も気になる。ただ、シンエンペラーの場合は、2戦2勝と底を見せておらず、勝ち方も良かった。今回のメンバーであれば力上位だろう。

4)シリウスコルトやセンチュリボンドにもチャンス

前走芙蓉Sを勝ったシリウスコルト(87)、黄菊賞を制したセンチュリボンド(86)がこのメンバーでは指数上位なので、チャンスがあるかもしれない。抽選に通って出走することができれば、ショウナンラプンタ(87)やディスペランツァ(87)にも注意。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。