競馬予想・競馬情報ならJRA-VAN

エリザベス女王杯2025
指数分析

競馬予想・競馬情報トップ > G1特集 > エリザベス女王杯 > 指数分析

【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

この表は右にスクロールできます。

馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
レガレイラ 124 95 85 97 88 80
ココナッツブラウン 122 91 89 84 73 84
エリカエクスプレス 121 89 79 73 71 71
パラディレーヌ 118 88 80 81 69 70
ラヴァンダ 118 89 82 85 80 89
アドマイヤマツリ 115 84 89 90 85 82
カナテープ 115 88 85 86 82 77
※リンクスティップ 107 76 79 78 71 58
ボンドガール 105 81 85 83 87 92
ヴェルミセル 105 91 76 87 92 82
オーロラエックス 104 88 80 72 80 80
シンリョクカ 104 89 90 85 85 82
ライラック 104 88 86 80 78 88
セキトバイースト 103 80 88 90 79 79
フェアエールング 103 90 88 86 88 87
ステレンボッシュ 101 74 89 88 海外 88
サフィラ 96 78 85 89 79 75
ケリフレッドアスク 95 80 81 64 74 69
ランスオブクイーン 91 78 85 81 76 76

フルゲート18頭。※は除外対象(11/3時点)。

 
1)ZIはレガレイラがトップ

ZIはレガレイラが124でトップ。2位は122でココナッツブラウン。3位は121でエリカエクスプレス。ここまではトップとの指数差が少ない。以下、118でパラディレーヌとラヴァンダが続く。

2)補正タイムの1位もレガレイラ

補正タイムのトップもレガレイラ。3走前の有馬記念(1着)で指数97をマーク。前走オールカマー(1着)も指数95で、今回のメンバーの中で一枚抜けた存在。ただ、4走前にあたる昨年の本競走(5着)は指数88。中山での強さは申し分ないが、京都替わりが課題。

3)古馬ではヴェルミセルとココナッツブラウン

ヴェルミセルは4走前の日経賞(6着)が勝ち馬とわずか0.2秒差で指数92だった。そして前走京都大賞典(3着)が指数91。追い込み型で成績は安定しないが、一発の可能性がある。ココナッツブラウンは前走札幌記念(2着)の指数が91。こちらは比較的成績が安定していて、なおかつ底を見せていない。

4)3歳馬ならばエリカエクスプレスとパラディレーヌ

3歳馬で指数上位は秋華賞で好走したエリカエクスプレス(89)とパラディレーヌ(88)。先日の天皇賞(秋)同様、3歳馬は指数が低くても軽視はできない。今回、古馬との対戦で指数をさらに伸ばす可能性がある。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。