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G1特集 第70回 安田記念G1特集 第70回 安田記念

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アーモンドアイ 歴史的な大記録に挑む

アーモンドアイ
ヴィクトリアマイルを圧勝したアーモンドアイ

前走ヴィクトリアマイルは好スタートを切り、先団で追走。楽な手ごたえで最後の直線に入ると、馬なりでグングンと加速した。その後はあっさりと先頭に立ち、4馬身突き抜けた。勝ち時計の1分30秒6(良)は、レコードだった昨年のレースに0.1秒差及ばないが十分に速い。やはり地力の高さは別格で、特に東京芝では信頼度が高い。今回メンバーは強くなるが中心は揺るがないだろう。中2週の詰まったローテーションでも、出走してくる以上は問題はないとみたい。もし勝てば芝のG1・8勝目(海外を含む)。JRA所属馬としては史上最多勝となる大記録に挑む。

インディチャンプ 連覇を狙うマイル王

インディチャンプ
今年はマイラーズCを制して挑むインディチャンプ

芝1800mでは若干パフォーマンスを落とすが、芝1600mでは強さと安定感を兼ね備えている。昨年は春秋のマイルG1(安田記念とマイルチャンピオンシップ)をダブル制覇し、マイル王に輝いた。操縦性に長けていて、一瞬の鋭い末脚が武器。近10走中、国内のレースでは8回が1〜3枠という運を生かし、うまい立ち回りができている。3走前の香港マイル(3番ゲート)は最後の直線で内に包まれてしまい7着と敗れたが、こうした不運も時にはある。できれば今回も内めの枠を引きたい。完璧なレースができれば打倒アーモンドアイも可能だろう。

ダノンプレミアム 昨年の安田記念は大きな不利

昨年の安田記念はスタートで大きな不利を受けた影響で16着と惨敗してしまった。しかし秋には天皇賞でアーモンドアイの2着と好走。続くマイルチャンピオンシップもインディチャンプの2着。芝1600〜2000mのG1で連続して好走した。前走はオーストラリアへ遠征。ロンジンクイーンエリザベスS(G1・芝2000m)に挑戦して3着だった。レースは不良馬場で行われ、勝ち時計が2分06秒9だったことから水分を多く含んだタフなコンディションだったことがわかる。大きく崩れなかった点を高く評価すべきだろう。

アドマイヤマーズ 3歳で香港マイルを優勝

芝1600mのG1は3勝の実績を誇る。2018年の朝日杯フューチュリティSと19年のNHKマイルCを勝っており、ともに1番人気のグランアレグリアを下している。2走前の富士Sでは9着と敗れたが、前走は香港マイルを優勝。同レースを連覇中の香港馬・ビューティージェネレーションらがいる強いメンバーだったが、中団から鮮やかに差し切った。同レースが国際G1に昇格した2000年以降、3歳馬による優勝は初めてだった。よって、今回のメンバーに入っても実力で見劣ることはない。予定していたドバイターフが中止となるアクシデントはあったが、期待できる一戦だ。

ダノンキングリー 東京では簡単に負けられない

前走大阪杯でG1初制覇を期待されたが、1番人気で3着と敗れてしまった。スローペースには持ち込めたものの、逃げさせられたという見方もできる。結果的には優勝したラッキーライラックや2着クロノジェネシスにとって、ちょうどいい目標になってしまった。3走前のマイルチャンピオンシップも、この馬本来の瞬発力が見られずに5着と敗れている。古馬のG1では成績・内容ともにいまひとつという点は気になる。だが、今回は得意の東京が舞台なので、見直したいところ。アーモンドアイを筆頭に強敵が揃ったが、簡単に負けるわけにはいかない。