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G1特集 第51回 高松宮記念G1特集 第51回 高松宮記念

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ダノンスマッシュ G1初制覇で勢いに乗る

ダノンスマッシュ
日本でもG1制覇を目指すダノンスマッシュ

2020年はセントウルSなど国内の重賞を3勝し、スプリンターズSでは2着と好走。前走香港スプリントでは鞍上にR・ムーア騎手を迎えて、待望のG1初制覇を果たした。2019年の香港スプリントでは8着と敗れており、リベンジでの悲願達成となった。6走前の高松宮記念は伸びを欠いて10着と敗れ、安田記念も8着に終わったが一年を通して充実した姿を見せることができたのではないだろうか。今年は予定通り本競走から始動。G1制覇の勢いをここでもみせたいところだ。気になるのは馬場状態。日曜日は雨予報であり、悪化するようだと心配だ。

レシステンシア 持ち前のスピードは芝1200mでも

レシステンシア
阪急杯をコースレコードで制したレシステンシア

4走前の桜花賞ではデアリングタクトの豪脚に屈して2着と敗れたが、今となっては相手が強すぎたという印象もある。重馬場の非常に時計がかかる馬場を走り切ったのは立派で、良馬場のスピード勝負ではなくても地力を示した。2走前のマイルチャンピオンシップは8着と初めて崩れたが、長期休養明けのうえ相手も強かった。前走阪急杯は先手を奪い、2馬身の差をつけて完勝。勝ち時計は1分19秒2のコースレコードと、本来の走りを取り戻した。今回の1200mは初めてだが、スピードで見劣ることはなく左回りの心配もない。G1・2勝目を目指す。

インディチャンプ 差しが届く展開になれば

インディチャンプ
スプリント界の制圧も狙うインディチャンプ

昨年はG1で安田記念3着、マイルチャンピオンシップ2着とグランアレグリアに二度敗れたが、悲観するような走りではなかった。一方、2走前の阪神カップ(1番人気で3着)と前走阪急杯(3番人気で4着)は納得いく競馬とは言い難い。しかし、敗因は調子ではなく、距離適性と展開だろう。マイル戦よりもペースが速いため、位置取りが後ろになり脚も溜めにくい。それでも最後はいい脚を使っているが、前に行った馬が止まらないのが厳しい。今回の1200mは初めてで、さらに道中忙しくなるのがどうか。差しが届くかは馬場や展開次第になるだろう。

ラウダシオン NHKマイルCの再現を狙う

5走前のファルコンSでは1番人気で2着と敗れたが、続くNHKマイルCでは9番人気ながら見事に勝利を飾った。1番人気のレシステンシアをマークしながらうまく立ち回り、最後は同馬を1馬身半競り落とした。鋭い決め手はないが、先行力としぶとい脚が持ち味。自身が目標になるのではなく、ライバルをマークしながら競馬をする方が得意なのであれば、今回はいい状況でレースができそうだ。2走前のマイルチャンピオンシップは15着と大敗して心配したが、前走シルクロードSで3着と巻き返した。ひとまず状態面の問題はなさそうだ。

モズスーパーフレア 見限れない昨年の覇者

昨年の高松宮記念は9番人気と評価は低かったが、持ち前の逃げ脚を存分に発揮した。1位で入線したクリノガウディーの降着(4着)による繰り上がりではあるが、本馬が1着となりG1初制覇を成し遂げた。3走前のスプリンターズSは10着と得意の中山で初めて崩れたが、外差しの馬場となったのが厳しかった。前走シルクロードSは17着と惨敗。前哨戦となった中京芝1200mのG3で大きく負けたのは感心しないが、逃げ馬がこのような負け方をするのはめずらしくない。まだ見限ることはできないし、今年もまた馬場が渋れば十分チャンスはあるだろう。