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スプリンターズステークス名2025
指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
サトノレーヴ 139 海外 海外 102 海外 95
ジューンブレア 124 92 95 89 87 78
トウシンマカオ 123 96 101 98 海外 99
ママコチャ 123 96 99 99 97 96
カピリナ 122 95 93 91 93 83
ピューロマジック 122 93 海外 89 94 89
ルガル 119 海外 93 海外 99 89
ウインカーネリアン 117 90 海外 91 96 94
カンチェンジュンガ 115 97 92 91 97 92
ペアポルックス 115 91 91 91 78 96
ダノンマッキンリー 112 海外 海外 94 93 97
ヨシノイースター 111 93 90 93 90 91
ナムラクレア 107 89 101 98 98 88
ドロップオブライト 105 93 91 87 80 93
ヤマニンアルリフラ 103 87 91 89 ダート ダート
※アスクワンタイム 84 82 93 88 84 87
ラッキースワイネス 0 海外 海外 海外 海外 海外

フルゲート16頭。※は除外対象(9/15時点)。

 
1)ZIはサトノレーヴがダントツ

ZIはサトノレーヴ(139)がダントツ。2番手グループはジューンブレア(124)、トウシンマカオ(123)、ママコチャ(123)、カピリナ(122)、ピューロマジック(122)が団子状態。

2)補正タイムもサトノレーヴがトップ

補正タイムは今年の高松宮記念(1着)で指数102をマークしたサトノレーヴがトップ。昨年の本競走では1番人気7着と不覚を取ったが、海外競馬も経験し、一年を経てパワーアップ。国内の芝短距離馬の中では地力ナンバー1だ。

3)G1初制覇まであと一歩のトウシンマカオとナムラクレア

トウシンマカオは2走前の京王杯スプリングC(1着)、ナムラクレアは2走前の高松宮記念(2着)で指数101をマーク。ともにG1制覇にもう一歩足りないというタイプで、昨年の本競走も惜敗だった。

4)歴代優勝馬のママコチャとルガル

ママコチャは23年の本競走勝ち馬。近5走の補正タイムは指数96〜99と高いレベルで安定している。ルガルは24年の本競走優勝馬で、その時の指数が99。今年も休み明けだが、要注意だ。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。