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G1特集 第54回 スプリンターズステークスG1特集 第54回 スプリンターズステークス

有力馬情報

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グランアレグリア 充実しスプリント能力も高い

グランアレグリア
安田記念を完勝したグランアレグリア

前走安田記念ではアーモンドアイらを完封する走りでG1・2勝目を挙げた。2走前の高松宮記念は重馬場のなか、大外から上がり3ハロン33秒1の末脚を繰り出し2着(3位入線後繰り上がり)。3走前の阪神カップは5馬身差で圧勝と、非常に充実している。通算5勝のうち4勝は芝1600mながらスプリント能力も非常に高い。前走から間隔(4週)を詰めて使った昨年のNHKマイルCだけ、4着以下に敗れている(4位入線で5着に降着)。今回、安田記念から17週あいている点は好材料と考えたい。中山は初めてだが、期待十分だ。

モズスーパーフレア 春秋のスプリントG1制覇へ

モズスーパーフレア
快足で逃げ切りを狙うモズスーパーフレア

今年の高松宮記念は9番人気だったが、持ち前のダッシュ力とスピードを存分に披露。最後はクリノガウディーの降着による繰り上がりだったが、1着となりG1初制覇を果たした。今年も夏は北九州記念(2着)を勝てなかったものの、平坦よりも急坂があるコースの方が向いているので心配する必要はない。中山芝1200mは、昨年のスプリンターズS2着を含め5戦3勝2着2回と連対率は100%だ。今回はさすがに上位人気になり、道中は目標にされるだろう。それでも粘り強く最後まで走り抜いて勝利をつかみたい。

ダノンスマッシュ 悲願のG1制覇を目指す

ダノンスマッシュ
セントウルSを制したダノンスマッシュ

ここまで重賞は6勝をマーク。今年は3月のオーシャンS、5月の京王杯スプリングCと、前走セントウルSを制した。芝1400mを含みG2を2勝と、地力が増しているようにもみえる。G1タイトルにも手が届くところまできていると言っていいだろう。昨年のスプリンターズSは、2着モズスーパーフレアとクビ差の3着だった。今年の高松宮記念は伸びを欠いて10着と、内容・結果ともに悪かったが、重馬場が影響したものとみていい。良馬場でレースができれば、大崩れする可能性は低そうだ。ライバルを打ち破って、悲願のG1制覇を目指す。

ダイアトニック キーンランドCの大敗は参考外

前走キーンランドCは1番人気で15着とまさかの惨敗を喫した。2走前に完勝した函館スプリントSに続いて斤量58キロ、内め(3枠よりも内)の枠という条件だったが、かなり水分を含んだ洋芝の重馬場では勝手が違ったようだ。3走前の高松宮記念(繰り上がりで3着)は重馬場でも善戦していた。前走の競馬は参考外とみたい。中山はこれまで2回走り3着、4着という成績。ただ、いずれもマイル戦で上がり3ハロンはメンバー中最速だった。最後の坂は苦にしていないし、1200mの距離にも不安はない。今回は巻き返してくるだろう。

ミスターメロディ 昨年のスプリンターズSは4着

前走セントウルSは内めの好位で追走し、直線では外に持ち出してダノンスマッシュを追いかけた。末脚はジリジリと伸ばしたものの捕らえ切れず、最後は外からメイショウグロッケに差されて3着に終わった。2019年の高松宮記念(1着)の頃の状態と比較するとどうかだが、芝1200mではまだ頑張れるところをみせた。ただ、今回の右回りは手前をスムーズに変えられるかという課題が残る。昨年のスプリンターズSは勝ち馬と0.3秒差の惜しい4着だった。手綱が戻ってきた福永祐一騎手は、今年はどのようなレース運びを思い描いているか。