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G1特集 第26回 秋華賞G1特集 第26回 秋華賞

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ソダシ あらためて2冠制覇を目指す

ソダシ
札幌記念を制したソダシ

デビューから無傷の5連勝で桜花賞を優勝したが、オークスを1番人気で8着と敗れて初黒星を喫した。敗因は距離とレース展開だろうか。東京芝2400mでの決め手勝負は向かなかったようだ。秋に向けては8月の札幌記念から始動し、あらためて2冠制覇を目指すことになった。前走は平均ペースの流れを2番手で追走し、早めに先頭に立たされるも、最後はラヴズオンリーユーの追撃を振り切り勝利した。斤量52キロは大きかったが、マークされる展開でも勝ち切り、距離2000mの心配もなくなった。今回も変にペースを落とさず、ねじ伏せる気持ちで挑みたい。

ユーバーレーベン オークスで末脚が爆発

今春もフラワーC3着、フローラS3着と重賞であと一歩の成績が続き、賞金の加算ができなかった。しかし、目標のオークスには出走でき、桜花賞不出走ながら3番人気の評価を受けた。結果は直線外から鋭い末脚で差し切り、見事に優勝した。フローラSの時よりもペースが上がり、距離も延びたことで決め手が爆発した。アルテミスS(9着)以外は3着以内を外していないが、東京芝2400mよりも阪神芝2000mの方が乗り方は難しくなるだろう。またオークスの後、左前脚に炎症を発症し、今回は休み明けになった。その影響がないか、状態面はしっかりとチェックしたい。

アンドヴァラナウト ローズSを制した新星

アンドヴァラナウト
ローズSを優勝したアンドヴァラナウト

初勝利が今年の4月と遅かったのでクラシックの出走経験はないが、ここまで6戦3勝2着3回の成績。出雲崎特別→ローズSと芝2000mを連勝中だ。前走ローズSは逃げたエイシンヒテンがスローペースに持ち込み、そのまま押し切ろうとするところを、本馬が鋭い瞬発力を繰り出して差し切った。この距離が合っていて、徐々に力もつけている印象だ。ソダシやユーバーレーベンが相手でも、十分勝負になるかもしれない。祖母エアグルーヴ(産経大阪杯)と母グルヴェイグ(マーメイドS)は阪神芝2000mの重賞を勝っている。この点も魅力だ。

ファインルージュ 阪神芝2000mでも期待

ファインルージュ
紫苑Sを快勝したファインルージュ

前走紫苑Sは外めで先団勢を見ながら追走し、最後の直線では力強い末脚で差し切った。2着馬との着差(1馬身3/4)以上に力があるような強い勝ちっぷりで、フェアリーSに続く重賞2勝目を飾った。2走前のオークスは行きたがるシーンは若干あったが、最後の直線で全く伸びず11着と敗れていただけに、いいアピールになった。距離2000mは大丈夫、とわかったことも大きい。阪神は3走前の桜花賞で、ソダシやサトノレイナスと0.1秒差の3着と好走。コース替わりの心配はない。鞍上は福永祐一騎手から変わるが、ルメール騎手に戻るので心強い。

アカイトリノムスメ 最後の1冠にかける良血馬

2010年に牝馬3冠を達成したアパパネを母に持つ良血馬。本馬のクラシック成績は桜花賞が4着、オークスが2着と母には及ばなかったものの、高いレベルの走りを見せてくれた。どのあたりのコース・距離がベストかは、まだわかりづらいが、阪神芝2000mも特に問題なくこなしてほしいところ。トライアルを使わず、ぶっつけ本番というローテーションは予定通り。国枝栄厩舎はアーモンドアイでも実績を残しているので、準備に抜かりはないだろう。春からグンと成長した姿を見せることができれば、逆転でG1初制覇も夢ではない。