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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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ソダシ | 128 | 101 | 85 | 88 | 81 | 76 |
アカイトリノムスメ | 127 | 90 | 86 | 78 | 70 | 60 |
アンドヴァラナウト | 127 | 88 | 76 | 73 | 62 | 58 |
ユーバーレーベン | 125 | 91 | 79 | 77 | 80 | 68 |
アナザーリリック | 124 | 90 | 81 | 80 | 70 | 60 |
ファインルージュ | 123 | 85 | 81 | 87 | 78 | 61 |
アールドヴィーヴル | 117 | 85 | 88 | 81 | 78 | 58 |
スルーセブンシーズ | 113 | 82 | 84 | 74 | 71 | 59 |
エイシンヒテン | 112 | 86 | 72 | 75 | 67 | 76 |
※ステラリア | 108 | 77 | 77 | 75 | 69 | 68 |
※サルファーコスモス | 106 | 87 | 73 | 62 | 57 | |
ミスフィガロ | 103 | 82 | 77 | 64 | 56 | 62 |
クールキャット | 99 | 79 | 74 | 81 | 76 | 67 |
※タガノパッション | 99 | 79 | 88 | 79 | 59 | 55 |
※エンスージアズム | 96 | 81 | 45 | 79 | 77 | 67 |
スライリー | 91 | 69 | 81 | 79 | 68 | 70 |
ホウオウイクセル | 90 | 73 | 74 | 79 | 74 | 61 |
フルゲート18頭。※は抽選対象。他にも登録馬あり。
桜花賞に続く優勝で牝馬2冠制覇を目指すソダシが、かなり人気を集めそうだ。ただ、ZIは128で辛うじてトップという状況。2位は127でアカイトリノムスメとアンドヴァラナウト。以下、125でユーバーレーベン、124でアナザーリリック、123でファインルージュと、上位は指数5以内に6頭が入る大混戦だ。
補正タイムのトップはソダシ。前走札幌記念を勝ってマークした101という指数が図抜けて高い。同レースは3歳以上のG2である点を考慮する必要はあるが、それを差し引いても優秀な指数だ。2000年以降、3歳で札幌記念を制したエアエミネム(00年)、サクラプレジデント(03年)、アドマイヤムーン(06年)、ハープスター(14年)と比較すると、ハープスターに次いで高い指数だった。
オークスを制したユーバーレーベンは、休み明けで本番に直行することになった。オークスは差し・追い込み馬に向いた流れではあったが、指数は91で水準並みのレースレベルだった。昨年の札幌2歳Sではソダシとクビ差の2着。阪神芝2000mでも際どい勝負に持ち込めそうだし、2冠制覇を目指したい。オークス2着のアカイトリノムスメ(90)も有力だ。
アンドヴァラナウトは前走ローズSで重賞初制覇。この時の指数88は例年の同レースに比べると低い。中京芝2000mで行われた20年のローズS(リアアメリア)よりも、指数は1低かった。一方、今年の紫苑Sの指数は勝ったファインルージュが85だが、これは例年の同レースに比べると決して低くない。水準並みのレベルはある。アナザーリリックは前走佐渡S(3勝クラス)の指数が90と、このメンバーの中では高い。阪神芝2000mにうまく対応できれば面白そうだ。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。