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第86回皐月賞は松山弘平騎手騎乗の1番人気ロブチェンが先手を奪ってレースを引っ張ると、直線は後続勢の追い上げを振り切って逃げ切り勝ちを飾った。勝ち時計は1分56秒5(良)でコースレコード。鞍上の松山騎手は2017年アルアインに続いてこのレース2勝目。本馬を管理する杉山晴紀調教師はこのレース初勝利となった。
2着は3/4馬身差で津村明秀騎手騎乗の4番人気リアライズシリウス。3着も3/4馬身差で佐々木大輔騎手騎乗の9番人気ライヒスアドラー。
スタートは6番フォルテアンジェロがあまり良くなかった。4番ロブチェンが先頭に立って1コーナーをカーブした。1馬身差の2番手に15番リアライズシリウス。内の3番手に1番カヴァレリッツォ。外に並ぶ形で17番アドマイヤクワッズ。その後ろに5番アスクエジンバラが好位。差がなく先団に2番サウンドムーブ、10番ラージアンサンブル、13番アクロフェイズが並んで追走。1馬身差で中団の前に7番ロードフィレール、9番ライヒスアドラー、その間に16番アルトラムス。2馬身切れて11番パントルナイーフ、3番サノノグレーター。12番グリーンエナジー、フォルテアンジェロ、14番ゾロアストロが後方集団。2馬身差で後方2番手に8番マテンロウゲイル。3馬身差で最後方に18番バステールという隊列になった。
1000m通過は58秒9でスローペース。ロブチェンは1馬身ほどのリードで残り800mを通過。2番手にリアライズシリウスがぴったりとつき、3番手にアドマイヤクワッズ。カヴァレリッツォは好位のイン。ライヒスアドラーが中団から動きを見せ、後方からはマテンロウゲイルやバステールがスパートを開始し、各馬が4コーナーへ向かった。
直線に入り、リアライズシリウスが外からロブチェンに被せ気味にわずかに先頭に立ったが、すぐにロブチェンが応戦し、残り200mからこの2頭の激しい叩き合いになった。アドマイヤクワッズは後退してしまい、カヴァレリッツォはやや伸びを欠いた。3番手に上がったのはアスクエジンバラ。外からはライヒスアドラーが懸命に末脚を伸ばして、前を追った。しかし、坂を駆け上がってロブチェンがリアライズシリウスを競り落としてリードをキープ。そのままロブチェンが先頭でゴールに飛び込んだ。3着にはライヒスアドラーが上がった。
ホープフルSの覇者ロブチェンが中山芝2000mに戻って勝利を挙げ、まずはクラシック1冠を達成。2枠4番スタートを生かしてスムーズにハナを奪うと、マイペースに持ち込み、後半はロングスパートを決めて後続勢の追い上げを振り切った。ホープフルSの時よりも勝ち時計が4.5秒も速くなったなか、しっかりと期待に応えたのは立派。底知れぬポテンシャルがある。父が菊花賞や天皇賞(春)を勝ったワールドプレミアなので、日本ダービー以降のクラシックでも大いに期待がかかる。