競馬予想・競馬情報ならJRA-VAN

G1特集 皐月賞2024G1特集 皐月賞2024

指数分析

競馬予想・競馬情報トップ > G1特集 > 皐月賞 > 指数分析

【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

この表は右にスクロールできます。

馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
レガレイラ 128 80 69 60    
シンエンペラー 123 81 79 73 64  
アーバンシック 122 73 73 57    
ジャンタルマンタル 122 80 78 73 61  
コスモキュランダ 120 83 71 67 60 60
ビザンチンドリーム 120 78 62      
メイショウタバル 119 80 69 除外 62 55
ジャスティンミラノ 117 82 60      
ダノンデサイル 115 74 72 59 51  
ミスタージーティー 107 76 73 75 59  
サンライズジパング 106 79 76 ダート 地方 ダート
アレグロブリランテ 105 77 69 63 61  
シリウスコルト 105 79 74 71 67 58
ルカランフィースト 105 76 71 58 60  
エコロヴァルツ 103 75 77 70 61  
サンライズアース 101 81 取消 62    
ホウオウプロサンゲ 98 75 70 66 70 58
ウォーターリヒト 94 74 78 71 57 57

フルゲート18頭。他にも登録馬あり(4/8時点)。

 
1)ZIはレガレイラの一強

ZIはレガレイラが128でトップ。2位のシンエンペラー(123)と指数差が5もあり、やや抜けた存在になっている。3位は122でアーバンシックとジャンタルマンタル。以下、120でコスモキュランダやビザンチンドリームと続いている。

2)共同通信杯の指数が優秀

補正タイムは弥生賞ディープインパクト記念を制したコスモキュランダが83でメンバー中トップ。しかし、同レースとしては平凡な指数。一方、共同通信杯を勝利したジャスティンミラノは有力。超スローペースの上がり勝負ながら、指数82は同レースとしては優秀だ。

3)ホープフルSは水準並み

昨年のホープフルSの指数は水準並み。同レースを勝ったレガレイラは休み明けだが、確実に前走よりも指数は伸ばしてきそうだ。シンエンペラーやジャンタルマンタルも徐々に指数を伸ばしているので、まだ上積みは期待したいところ。

4)すみれSや毎日杯の指数も優秀

サンライズアースがすみれSでマークした指数81と、メイショウタバルが毎日杯圧勝で叩きだした指数80はともに優秀。相手強化、コース替わりなど課題は多いが、未知の魅力は十分あると言える。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。