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G1特集 NHKマイルカップ2025G1特集 NHKマイルカップ2025

指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
アドマイヤズーム 126 91 86 68 63  
イミグラントソング 125 91 75 79 68 63
アルテヴェローチェ 120 82 83 73 83 65
ランスオブカオス 120 85 82 78 66  
ヤンキーバローズ 119 83 75 80 70 66
パンジャタワー 116 82 69 83 65  
モンドデラモーレ 116 82 83 70 64  
コートアリシアン 111 89 74 79 76 68
マイネルチケット 110 81 82 81 65 取消
マピュース 110 84 79 73 73 65
ショウナンザナドゥ 108 75 83 71 82 76
ヴーレヴー 107 79 80 77 74 69
チェルビアット 105 82 82 66 60 59
マジックサンズ 101 91 67 78 65  
サトノカルナバル 100 79 海外 73 68  
ティラトーレ 98 72 72 75 77 74
トータルクラリティ 98 74 66 77 65  
ミニトランザット 98 82 67 81 68  

フルゲート18頭。他にも登録馬あり(5/5時点)。

 
1)ZIのトップはアドマイヤズーム

ZIのトップは朝日杯フューチュリティSの覇者アドマイヤズーム(126)。2位は僅差でニュージーランドトロフィーを制したイミグラントソング(125)。3位は120でアルテヴェローチェとランスオブカオスが並んだ。以下、ヤンキーバローズ(119)らが続く。

2)補正タイムは3頭がトップ

補正タイムは指数91で3頭が並んだ。まずはニュージーランドトロフィー1着イミグラントソングと2着アドマイヤズーム。そして皐月賞6着のマジックサンズだ。アドマイヤズームは東京が初めて。マジックサンズは東京に加えて、マイル戦も初である点が鍵になりそうだ。

3)コートアリシアンとランスオブカオスも有力

今年のニュージーランドトロフィーは指数的にレベルが高く、3着コートアリシアン(89)も軽視はできない。ランスオブカオスがマークしたチャーチルダウンズC(旧アーリントンC)の指数(85)も、例年に比べれば水準以上のレベルがあると判断したい。

4)桜花賞4着マピュースも侮れない

ヤンキーバローズが勝利したファルコンSの指数(83)はまずまずといったところ。桜花賞4着マピュース(84)はクイーンCでエンブロイダリーの2着という実績もあるので侮れない。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。