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第31回NHKマイルCはD.レーン騎手騎乗の1番人気ロデオドライブが中団と後方の間で追走し、直線は大外から末脚を伸ばして際どく差し切り勝ちを果たした。勝ち時計は1分31秒5(良)。鞍上のレーン騎手はこのレース初勝利。本馬を管理する辻哲英調教師は嬉しいG1初勝利となった。
2着はハナ差で戸崎圭太騎手騎乗の4番人気アスクイキゴミ。3着は1馬身1/4差で坂井瑠星騎手騎乗の6番人気アドマイヤクワッズ。
スタートは10番エコロアルバのダッシュがやや鈍かった。2番ユウファラオが押して出ていきハナへ。半馬身差で2番手に13番ハッピーエンジェル。1馬身差で先団に7番ダイヤモンドノット、9番サンダーストラック、15番レザベーション、1番リゾートアイランドがかたまって追走。差がなく6番ジーネキング、8番ローベルクランツ、11番アドマイヤクワッズでここまでが先団。1馬身半差で中団に4番カヴァレリッツォ、5番ギリーズボール、12番アンドゥーリル、16番アスクイキゴミ。それから17番ロデオドライブ、エコロアルバ。1馬身差で後方3番手に14番バルセシート。3番オルネーロが続き、最後方から18番フクチャンショウという隊列になった。
800m通過は45秒2で淀みないペース。3〜4コーナーの中間を過ぎて先頭は変わらずユウファラオ。ぴったりとハッピーエンジェル、レザベーションが取りつき、その後ろの列にダイヤモンドノットらがつけて4コーナーをカーブ。後続勢も続々と続いた。
最後の直線に入り、ユウファラオはラチ沿いへ。しかし、残り400mで前は5、6頭がほぼ横一線となり追い比べとなった。レザベーションとダイヤモンドノットがわずかに先頭に出たが、外からアドマイヤクワッズが差を詰め、さらに後ろの大外からアスクイキゴミとロデオドライブが勢いよく飛んできた。カヴァレリッツォは内で馬群に飲まれて後退した。
大外のアスクイキゴミとロデオドライブが併せ馬でグイグイと末脚を伸ばし、内の馬たちを一気に飲み込むと、ゴールまでびっしりと叩き合った。最後アスクイキゴミが一瞬前に出たが、ゴール寸前でロデオドライブが際どく差し切り勝利を飾った。3着にはアドマイヤクワッズが上がった。
オッズ的には大混戦となったなか、最終的に1番人気に支持されたロデオドライブが勝利。今回は中団と後方の間で脚を溜め、直線勝負にかけた作戦がぴったりと嵌まった。前走ニュージーランドTは案外な走りだったが、これが本来の姿だろう。
惜敗したアスクイキゴミも立派な内容。今年2月デビューで今回がまだ3戦目。マイラーとして高い資質があることをあらためて示した。