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5/1(水) 栗坂 56.7-40.9-26.2-12.3
前走の1週間後に坂路入りを再開し、軽めとはいえ2本の追い切りをこなしており、調整過程に問題はないと見ていい。レースの1週間前に坂路で800mで59.1秒とごく軽めの内容を消化し、今週は助手を背に坂路で単走追い。ペースが遅い分もあって、やはり行きたがる面は見せていたが、手綱を放したラスト200mは重い馬場も苦にせず、上々の伸びだった。上積みは見込めないが、前走時の状態はきちんと維持できている。
5/1(水) 美W 82.2-66.1-51.0-36.9-23.2-11.1
前走後は放牧を挟んで4月19日に美浦へ帰厩。21日から今週にかけて週2本ずつ、計4本の追い切りをこなしており、調整過程は順調だ。ここ2週はWコースで僚馬と併せ、先週は北村宏騎手を背にオープン馬に追走先着し、1000m65.0秒、ラスト200m11.1秒の好時計をマーク。今週は助手を背に格下馬と併せ、終始手応え優勢で併入した。万全の仕上がりと見てよさそうだ。
5/1(水) 栗坂 55.1-40.4-26.3-13.1
前走後は放牧を挟んで4月9日に栗東へ帰厩。11日から今週にかけて7本の追い切りをこなしており、調教量は十分だ。24日以降は坂路のみの追い切りで、先週は水曜に軽めの併せ馬を消化した後、土曜日に800m50.8秒、ラスト200m11.9秒と好時計をマークして追走併入。今週は松山騎手を背にほぼ馬なりのまま微差先着した。動きも悪くなく、きっちり仕上がっている印象だ。
5/2(木) 美坂 52.5-37.6-24.5-12.3
1月に喉の手術を受け、放牧先から4月3日に美浦へ帰厩。7日から今週にかけて7本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。先週は助手を背にWコースで僚馬2頭の内に併せて遅れてしまったが、時計的にはまずまず。今週はモレイラ騎手を背に坂路で追走してわずかに先着の形だったが、相手はほぼ馬なりで手応えは劣勢だった。確実に良化傾向は見られるが、まだ復調途上という印象だ。
5/1(水) 栗坂 55.4-40.3-26.2-13.2
前走から中2週で関東遠征という厳しい臨戦過程だが、先週から今週にかけて3本の追い切りをこなしており、調整過程は極めて順調だ。中間の追い切りはすべて坂路で、いつもと同じく先週の土曜日が本追い切りとなり、助手を背に僚馬に追走先着し、800m51.7秒、ラスト200m11.9秒と速い時計をマーク。今週は鮫島駿騎手を背に終始馬なりのまま、オープン馬に追走併入した。勝った前走時とほぼ変わりない状態だ。
ボンドガールは中3週ながら中間は5本の追い切りをこなす意欲的な調整過程。ここ2週は嶋田騎手を背にWコース単走で、先週はラスト400m11.6−11.0秒の好時計をマーク。今週は馬場の大外を回って時計以上の好内容で、状態面は文句なし。ダノンマッキンリーは放牧を挟み、帰厩後に4本の追い切りをこなしており、調整過程は順調。ここ2週は北村友騎手を背にWコース単走で、先週は1000m64.6秒と強めの内容を消化。今週は行きたがる面を見せていたが、手綱を放したラスト400mは22.8秒と速い時計が出ており、体調面に不安はなさそう。アルセナールは放牧先から4月6日に帰厩し、乗り込み入念。ここ2週は助手を背にWコースで僚馬と併せ、先週は1000m65.3秒と強めの内容を消化。今週は3頭併せの真ん中で、追われる2頭を尻目に終始楽な手応えで併入しており、前走以上の状態と見てよさそうだ。