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阪神ジュベナイルフィリーズ2025
指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
スターアニス 118 88 88 70    
アランカール 113 89 77      
アルバンヌ 112 85 75 73    
※イヌボウノウタゴエ 109 76 72      
マーゴットラヴミー 109 88 83      
※ウィングブルー 108 ダート ダート ダート ダート 63
タイセイボーグ 108 86 84 78 75  
※フロムレイブン 108 76 74      
※ノアールビーナス 107 75 68 71 73  
※ギャラボーグ 105 77 76      
※マルガ 104 83 78      
ショウナンカリス 103 86 78 81 67 75
ミツカネベネラ 102 87 74      
ローズカリス 102 地方 ダート ダート ダート 63
※サンブライト 101 73        
ヒズマスターピース 100 86 73 68    
※ホワイトオーキッド 100 75        
※コスモレッド 99 74        
※スウィートハピネス 99 83 78      
ラスティングスノー 98 84 75 74    
※スタニングレディ 96 75        
※メイプルハッピー 96 80 73 71    
※タイセイフレッサ 95 地方 82 74 74 72
※バースデイフライト 85 82 81 75 71  
※レディーゴール 81 76 83 74 71 69
アンヘリータス 78 60 71 65    

フルゲート18頭。※は抽選対象(12/1時点)。

 
1)ZIはスターアニスがトップ

アルテミスSを勝利したフィロステファニ(引退)とファンタジーSを制したフェスティバルヒル(骨折)が不在。ZIは中京2歳S2着馬スターアニスが118でトップという状況だ。2位は113で野路菊Sを勝ったアランカール。

2)補正タイムの1位はアランカール

補正タイムは前走野路菊Sを制したアランカールが指数89でトップ。同レースはこれまで距離1800mで行われており、今年から距離1600mに変更。よって過去のレースとの単純比較は難しいが、指数は低くない印象だ。

3)補正タイム2位はスターアニスだが

今年、第1回中京2歳Sを制したキャンディードとクビ差の2着だったスターアニスの前走指数は88。通常、クラスが上がると指数も自然と高くなるものなので、2走前の未勝利(小倉芝1200m)と同じ指数だったのがどうか。また、キャンディードが次走デイリー杯2歳Sで8頭立ての8着に敗れた点も気になる。

4)サフラン賞と赤松賞の指数が優秀

前走サフラン賞を勝利したアルバンヌが魅力的。19年マルターズディオサ(阪神ジュベナイルフィリーズ2着)や21年ウォーターナビレラ(阪神ジュベナイルフィリーズ3着)よりも指数(85)は上だ。前走赤松賞を逃げ切ったヒズマスターピースの指数(86)も優秀。23年ステレンボッシュ(阪神ジュベナイルフィリーズ2着)を上回っている。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。