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G1特集 天皇賞(春)2024G1特集 天皇賞(春)2024

指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
テーオーロイヤル 127 96 90 89 88 82
チャックネイト 121 91 92 81 79 81
サリエラ 119 90 91 86 92 86
ドゥレッツァ 119 92 96 81 76 65
タスティエーラ 114 90 91 90 88 85
ブローザホーン 113 88 94 中止 93 86
ゴールドプリンセス 110 81 71 74 72 69
サヴォーナ 110 83 93 86 89 74
スマートファントム 109 81 74 70 86 67
マテンロウレオ 108 89 83 85 88 85
ディープボンド 107 83 82 85 94 95
ワープスピード 107 88 88 86 81 80
シルヴァーソニック 100 74 93 海外 93 中止
プリュムドール 100 86 81 90 92 83
メイショウブレゲ 96 82 87 79 79 71
ヒンドゥタイムズ 93 77 93 82 86 77
スカーフェイス 91 86 81 57 83 85
ハピ 85 81 ダート ダート ダート ダート

フルゲート18頭。他にも登録馬あり(4/22時点)。

 
1)ZIのトップはテーオーロイヤル

ZIのトップはテーオーロイヤル(127)。ダイヤモンドS→阪神大賞典と重賞を連勝中で、G1初制覇を目指す。2位は前走アメリカジョッキークラブCで重賞初制覇を果たしたチャックネイト(121)。3位は119でサリエラとドゥレッツァ。以下、タスティエーラ(114)、ブローザホーン(113)と続く。

2)補正タイムトップ2頭の一騎打ちか

補正タイムのトップは96でテーオーロイヤルとドゥレッツァ。前者は5馬身差で圧勝した前走阪神大賞典、後者は3馬身半差で完勝した2走前の菊花賞でマークした。長距離重賞実績が光るこの2頭の一騎打ちになっても不思議ではない。

3)ディープボンドも指数は高いが

ディープボンドは5走前の宝塚記念(5着)の指数が95と高い。芝3000m以上の重賞実績も豊富で、本来であれば上位争いが十分期待できる。しかし、近3走の指数が低いように、本調子ではない可能性が高い。果たしてどこまで復調できるか。

4)京都芝3200mでどれだけ指数を伸ばせるか

シルヴァーソニックも本調子を取り戻せるかが鍵。前走阪神大賞典が長期休養明けだったので、一変できる可能性はありそうだ。チャックネイトやサリエラ、ブローザホーンが指数を伸ばせるかは、京都芝3200mの適性次第だろう。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。