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G1特集 天皇賞(春)2025G1特集 天皇賞(春)2025

指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
ヘデントール 130 92 90 85 75 73
サンライズアース 125 102 82 58 83 72
マイネルエンペラー 124 94 94 84 81 79
ハヤテノフクノスケ 119 81 78 72 70 72
ショウナンラプンタ 113 91 95 90 83 77
ジャスティンパレス 111 95 92 92 94 83
リミットバスター 110 73 72 67 ダート ダート
ブローザホーン 107 91 84 86 71 99
ビザンチンドリーム 105 海外 87 89 76 75
プラダリア 105 90 海外 91 95 93
ワープスピード 105 84 82 海外 海外 92
ジャンカズマ 100 85 83 60 83 82
シュヴァリエローズ 98 89 92 95 90 83
アラタ 94 90 81 89 82 89
ウインエアフォルク 83 79 62 65 69 79
 
1)ZIはヘデントールがトップ

ZIは前走ダイヤモンドSで重賞初制覇を果たしたヘデントールが130でトップ。2位は前走阪神大賞典を逃げ切ったサンライズアース(125)。3位は前走日経賞を制したマイネルエンペラー(124)。以下、ハヤテノフクノスケ(119)、ショウナンラプンタ(113)が続く。

2)補正タイムはサンライズアースがトップ

補正タイムのトップはサンライズアース。前走阪神大賞典を6馬身差で勝利し、指数は102だった。長距離に高い適性があるので、本番でも期待できそうだ。

3)ブローザホーンがやや復調か

ブローザホーンは昨年の天皇賞(春)で2着と好走しており、その時の指数が96。続く宝塚記念(1着)の指数は99だった。その後は大きく崩れているが、前走阪神大賞典(3着)でやや復調。さらに上積みがあれば楽しみ。

4)ヘデントールは上昇中

ジャスティンパレスは前走大阪杯(6着)、ショウナンラプンタは2走前の日経新春杯(2着)、シュヴァリエローズは3走前の京都大賞典(1着)、プラダリアは4走前の宝塚記念(4着)でそれぞれ指数95をマーク。ヘデントールの前走ダイヤモンドS(1着)の指数(92)は高くないが、上昇中なので上積みは見込めそう。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。