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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
---|---|---|---|---|---|---|
カレンブーケドール | 125 | 94 | 93 | 98 | 94 | 92 |
ディープボンド | 124 | 95 | 80 | 89 | 84 | 83 |
オーソリティ | 121 | 97 | 79 | 94 | 87 | 76 |
ウインマリリン | 119 | 95 | 92 | 92 | 65 | 86 |
ワールドプレミア | 118 | 94 | 93 | 92 | 93 | 89 |
アリストテレス | 114 | 73 | 96 | 96 | 76 | 67 |
ディアスティマ | 113 | 85 | 79 | 74 | 67 | 18着 |
ユーキャンスマイル | 113 | 86 | 85 | 80 | 90 | 93 |
オセアグレイト | 107 | 89 | 90 | 95 | 82 | 76 |
シロニイ | 101 | 79 | 78 | 75 | 75 | 74 |
メイショウテンゲン | 101 | 77 | 49 | 57 | 56 | 78 |
ジャコマル | 99 | 89 | 83 | 89 | 81 | 78 |
ディバインフォース | 99 | 76 | 76 | 70 | 57 | 74 |
ナムラドノヴァン | 98 | 85 | 87 | 87 | 73 | 74 |
マカヒキ | 98 | 88 | 85 | 92 | 86 | 80 |
メロディーレーン | 81 | 77 | 73 | 75 | 64 | 80 |
ゴースト | 0 | 中止 | 81 | 81 | 74 | 72 |
ZIはトップがカレンブーケドール(125)で、差がない2番手にディープボンド(124)。以下、オーソリティ(121)、ウインマリリン(119)、ワールドプレミア(118)が続く。レース当日の人気はかなりの混戦が予想され、果たしてどの馬が1番人気になるか。アリストテレスは指数114だが、上位人気に支持されても不思議はない。
補正タイムもトップはカレンブーケドール(98)となった。3走前のジャパンC(4着)の指数が最も高く、その他のレースでは指数92〜94あたりで安定している。ただ、善戦はするものの勝ち切れないのがやはりネック。3200mの距離も初めてであり、突き抜けることができるか。
オーソリティは前走ダイヤモンドS(2着)の指数が高い。グロンディオーズにクビ差で敗れたが、同馬よりも斤量は2キロ重かった。また、過去10年の同レースの指数と比較しても、2015年フェイムゲーム(次走天皇賞・春2着)を超えてトップの評価だ。
昨年の菊花賞も指数的にはハイレベルだった。過去10年の比較では、オルフェーヴルが3冠を達成した11年と並んでトップの指数だ。よって菊花賞でコントレイルとクビ差の2着だったアリストテレスは見直しが必要だろう。なお、本競走のステップレースである阪神大賞典と日経賞の今年の指数は、ともに平均よりも若干上だった。まずまずのレベルとみていい。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。