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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
---|---|---|---|---|---|---|
ユーキャンスマイル | 126 | 94 | 91 | 94 | 90 | 82 |
ミッキースワロー | 125 | 93 | 90 | 90 | 92 | 91 |
モズベッロ | 120 | 91 | 91 | 80 | 78 | 63 |
シルヴァンシャー | 116 | 91 | 80 | 78 | 66 | 61 |
フィエールマン | 115 | 91 | 海外 | 94 | 97 | 95 |
トーセンカンビーナ | 113 | 91 | 82 | 78 | 75 | 65 |
エタリオウ | 110 | 87 | 83 | 88 | 88 | 83 |
キセキ | 110 | 88 | 91 | 海外 | 海外 | 96 |
スティッフェリオ | 109 | 91 | 82 | 67 | 83 | 95 |
メイショウテンゲン | 108 | 90 | 89 | 88 | 72 | 76 |
ミライヘノツバサ | 103 | 89 | 82 | ダート | 67 | 85 |
ダンビュライト | 98 | 65 | 92 | 90 | 92 | 88 |
ハッピーグリン | 85 | 70 | 88 | 85 | 85 | 地方 |
メロディーレーン | 85 | 90 | 81 | 73 | 85 | 71 |
他にも登録馬あり。
ZIのトップは前走阪神大賞典を制して重賞3勝目を果たしたユーキャンスマイル(126)。2位は前走日経賞を勝ったミッキースワロー(125)。この2頭が他馬をやや引き離している。3位はモズベッロ(120)。ディフェンディングチャンピオンのフィエールマンは指数115にとどまった。
補正タイムのトップはフィエールマン(97)。4走前になる昨年の天皇賞(春)優勝時の指数が高い。前走有馬記念は4着(91)だったが、2着サートゥルナーリアとは0.3秒差。海外遠征明けでもあった。今回は実績的にも恵まれたメンバー構成であり、負けられない戦いと言えるだろう。
キセキは実績上位で補正タイムも5走前の宝塚記念が96と高い。ただ、前走阪神大賞典は大きく出遅れて、その後は抑えがきかずに先行して7着に敗れた。本番へ向けては大いに不安を残すレース内容だった。スティッフェリオは5走前のオールカマーが指数95と高い。3000m以上のレースは2017年の菊花賞(14着)以来だが、力を出し切り粘り込めるか。
その他では前哨戦の阪神大賞典を制したユーキャンスマイルや日経賞を勝ったミッキースワローが注目を浴びそう。ただ、ともに前走の指数はさほど高くない。ダイヤモンドSを勝ったミライヘノツバサも同様でG1ではどうか。フィエールマンが中心になるとしても、2着争いは横一線でかなり難解だ。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。