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5/22(水) 栗坂 54.2-39.0-25.1-12.1
前走後は自厩舎でしっかり疲れを取った後、4月25日にコース入りを再開。28日から今週にかけて週2本ずつ、計8本の追い切りをこなしており、調整過程は順調だ。先週は荻野琢騎手を背にWコースで僚馬と2頭をかなり後ろから追走し、外の馬に先着、中の馬にはわずかに遅れたが、時計的には合格点。今週は近2走と同様、助手を背に坂路単走だったが、200mごとに約1秒ずつ縮めるきれいな加速ラップを楽な手応えでマークした。仕上がりは万全と見てよさそうだ。
5/22(水) 美W 86.3-69.4-53.5-38.7-24.5-11.8
前走後は放牧を挟んで5月10日に美浦へ帰厩。12日から今週にかけて日曜坂路、水曜Wコースというメニューで週2本ずつ、計4本の追い切りをこなしており、調整過程は順調と見ていい。ここ2週は僚馬と併せ、先週はルメール騎手を背に格下馬と併入。今週は助手を背に3頭併せの真ん中に入り、ラスト40mからゴール過ぎまで追われる時計以上の内容で併入した。動きも悪くなく、状態面に問題はなさそうだ。
5/22(水) 美坂 52.2-37.7-24.2-12.1
前走後は放牧を挟んで5月1日に美浦へ帰厩。5日から今週にかけて5本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。先週は助手を背にWコースでサトノエピックと併せ、内を回っていたとはいえ1000m63.8秒、ラスト200m11.3秒と速い時計を出して併入。今週は川田騎手を背に坂路で僚馬2頭を追走して内に併せ、楽な手応えのままきっちり最先着した。時計、動きともに良好で、状態面は万全だ。
5/22(水) 美W 83.8-66.9-51.7-37.0-23.2-10.9
前走後は放牧を挟んで5月10日に美浦へ帰厩。12日から今週にかけて週2本ずつ、計4本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。ここ2週は横山武騎手を背にWコースで僚馬と併せ、先週は2頭を追走して直線追い出されると、外から一気に交わしてラスト200m11.1秒をマーク。今週はオープン馬を追走して外に併せ、軽く追われて楽に抜き去る鋭い末脚を披露した。前走時より動きが良化しており、左回りが合っている印象だ。
5/22(水) 栗坂 54.4-39.4-25.3-12.4
前走後は放牧を挟んで4月30日に栗東へ帰厩。5月3日から今週にかけて5本の追い切りをこなしており、調整過程は順調だ。先週は坂井騎手を背にWコースでミスタージーティーと併せ、前にいた併せ馬2頭も含めて直線で3頭を交わし、ゴール過ぎまで追われる意欲的な内容を消化。今週は助手を背に坂路単走で、目立つ動きではなかったが、きっちり加速ラップを踏めていた。前走時と同様、現時点での実力は出し切れる状態だ。
シュガークンは放牧を挟んで5月8日に帰厩し、中間は3本の追い切りをこなして調教量は十分。先週は武騎手を背にWコースでオープン馬に追走併入して好時計をマーク。今週は吉村騎手を背に坂路単走でごく軽めだったが、素軽い動きを見せており、体調面に不安なし。コスモキュランダは今回も在厩調整で、乗り込みは十分。ここ2週は小林勝騎手を背にWコースで僚馬と併せ、先週は速い時計を出して追走併入。今週はごく軽めだったが、格下馬にきちんと追走先着しており、前走時の好状態を維持。ダノンエアズロックは中2週と厳しい臨戦過程だが、レースの1週間前からきちんと追い切りをやれており、疲労残りの不安もなく、調整過程は順調。今週は助手を背にWコースで3頭併せの真ん中に入り、楽な手応えで好時計をマークしており、現状の力は出し切れる状態だ。