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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
---|---|---|---|---|---|---|
コントレイル | 134 | 93 | 80 | 79 | 57 | |
サリオス | 131 | 92 | 81 | 78 | 57 | |
ヴァルコス | 123 | 90 | 68 | 65 | 58 | 52 |
ワーケア | 121 | 80 | 75 | 74 | 57 | |
サトノフラッグ | 120 | 82 | 83 | 73 | 61 | 48 |
マンオブスピリット | 120 | 83 | 66 | 58 | 45 | |
アルジャンナ | 118 | 76 | 74 | 71 | 57 | |
ディープボンド | 118 | 83 | 79 | 70 | 56 | 60 |
ヴェルトライゼンデ | 115 | 81 | 80 | 78 | 71 | 58 |
ガロアクリーク | 111 | 86 | 82 | 65 | 54 | 57 |
ダーリントンホール | 110 | 82 | 73 | 68 | 67 | 57 |
サトノインプレッサ | 108 | 76 | 77 | 66 | 57 | |
ビターエンダー | 105 | 76 | 76 | 73 | 68 | 60 |
マイラプソディ | 105 | 78 | 66 | 79 | 74 | 57 |
レクセランス | 105 | 79 | 74 | 70 | 56 | |
コルテジア | 104 | 81 | 75 | 67 | 66 | 59 |
ウインカーネリアン | 103 | 84 | 69 | 72 | 64 | 66 |
ブラックホール | 101 | 79 | 79 | 61 | 72 | 56 |
フルゲート18頭。その他にも登録馬あり。
ZIのトップはコントレイル(134)。デビューから無傷の5連勝で春のクラシック2冠(皐月賞・日本ダービー)制覇を目指す。サリオス(131)は皐月賞2着からの逆転を狙う。この2頭が他馬を引き離しており、3位は青葉賞2着のヴァルコス(123)。以下、ワーケア(121)らが続く。
補正タイムのトップもコントレイル。前走でマークした93という指数は、過去10年の皐月賞でトップの数値だ。勝ち時計の2分00秒7(稍重)からはわかりにくいが、非常に優秀と考えられる。昨年のサートゥルナーリアとは違い、本馬は東京で勝利(東スポ杯2歳S)している。コース替わりにおける不安はないだろう。
皐月賞でコントレイルと0.1秒差の2着だったサリオス(92)も当然補正タイムは優秀。例年ならば勝っているレベルの数値だ。本馬の場合は距離延長がポイントになりそうだが、地力は想像以上に高い。青葉賞2着のヴァルコス(90)の補正タイムもかなり優秀。勝ち馬オーソリティとはタイム差がなかった。過去10年の青葉賞ではトップタイで、2017年のアドミラブル(ダービー3着)と同じ評価だ。
京都新聞杯を勝ったディープボンド(83)の指数は低くはないが、さらに大きな上積みがないと厳しそう。ビターエンダーが勝利したプリンシパルSの指数(76)は平凡だ。皐月賞3着のガロアクリーク(86)の方が補正タイムは上位。皐月賞4着のウインカーネリアン(84)あたりまでマークすべきかもしれない。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。