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血統分析

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母父エルコンドルパサーのクリソベリルが連覇濃厚と見る!

1)開催場変更でサンデーサイレンス系が躍進

過去10年の種牡馬系統別成績を見ると、ナスルーラ系以外はまんべんなく勝利している。ただし中京に移った2014年以降はサンデーサイレンス系が3勝、その他のヘイルトゥリーズン系が1勝。ともに阪神時代の2010〜2013年は未勝利だったから、開催場変更で躍進したとも考えられる。

〇プラス評価……父サンデーサイレンス〜ヘイルトゥリーズン系
 ●マイナス評価…父ナスルーラ系

【父馬の系統別成績(過去10年)】

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種牡馬系統 1着 2着 3着 出走 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系 3 3 4 57 5.3% 10.5% 17.5%
その他のヘイルトゥリーズン系 1 0 1 11 9.1% 9.1% 18.2%
ノーザンダンサー系 2 4 1 22 9.1% 27.3% 31.8%
ミスタープロスペクター系 2 2 4 47 4.3% 8.5% 17.0%
ナスルーラ系 0 1 0 15 0.0% 6.7% 6.7%
その他の系統 2 0 0 5 40.0% 40.0% 40.0%
【過去10年の連対馬の父と母父】

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日付 馬名 種牡馬 母父馬
2019.12.1 1 5 クリソベリル ゴールドアリュール エルコンドルパサー
2019.12.1 2 11 ゴールドドリーム ゴールドアリュール フレンチデピュティ
2018.12.2 1 2 ルヴァンスレーヴ シンボリクリスエス ネオユニヴァース
2018.12.2 2 12 ウェスタールンド ネオユニヴァース Marquetry
2017.12.3 1 9 ゴールドドリーム ゴールドアリュール フレンチデピュティ
2017.12.3 2 13 テイエムジンソク クロフネ フォーティナイナー
2016.12.4 1 8 サウンドトゥルー フレンチデピュティ フジキセキ
2016.12.4 2 2 $アウォーディー Jungle Pocket Sunday Silence
2015.12.6 1 4 サンビスタ スズカマンボ ミシル
2015.12.6 2 1 ノンコノユメ トワイニング アグネスタキオン
2014.12.7 1 8 ホッコータルマエ キングカメハメハ Cherokee Run
2014.12.7 2 4 ナムラビクター ゼンノロブロイ エンドスウィープ
2013.12.1 1 12 ベルシャザール キングカメハメハ サンデーサイレンス
2013.12.1 2 8 ワンダーアキュート カリズマティック Pleasant Tap
2012.12.2 1 14 ニホンピロアワーズ ホワイトマズル アドマイヤベガ
2012.12.2 2 12 ワンダーアキュート カリズマティック Pleasant Tap
2011.12.4 1 16 トランセンド ワイルドラッシュ トニービン
2011.12.4 2 9 ワンダーアキュート カリズマティック Pleasant Tap
2010.12.5 1 3 トランセンド ワイルドラッシュ トニービン
2010.12.5 2 14 グロリアスノア プリサイスエンド ジェイドロバリー
2)G1実績+ダート適性+芝マイル適性

勝ち馬の父には、ダート中距離か芝中長距離、どちらかのG1勝ち鞍が欲しい。その産駒に、ダートの強豪だけでなく芝短距離(特にマイル)の重賞勝ち馬もいれば強調材料となりそうだ。

◎プラス評価……父がダートか芝のG1勝ち馬
 ◎プラス評価……父の産駒に芝短距離(特にマイル)重賞勝ち馬がいる

 
【勝ち馬の父の現役成績と活躍産駒】

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勝ち馬の父 ダ重賞勝ち 芝重賞勝ち ダート活躍産駒 芝短距離向き産駒
ワイルドラッシュ G1 × パーソナルラッシュ ブラウンワイルド
ホワイトマズル × G1 プリンシパルリバー シルポート
キングカメハメハ × G1 ハタノヴァンクール ロードカナロア
スズカマンボ × G1 ユーロビート メイショウマンボ
フレンチデピュティ G2 × クロフネ レジネッタ
ゴールドアリュール G1 × コパノリッキー タケミカヅチ
シンボリクリスエス × G1 サクセスブロッケン アルフレード
3)母父もコース替わりで躍進した系統がある

母父の系統別成績はナスルーラ系とサンデーサイレンス系が一歩リード。いずれも阪神時代、中京移設後の双方で勝ち馬を出している。ミスタープロスペクター系は、馬券に絡んだ8頭中7頭が中京での実績。コース替わりの恩恵をもっとも受けた系統といえる。

◎プラス評価……母父ミスタープロスペクター系
 〇プラス評価……母父サンデーサイレンス系/母父ナスルーラ系

 
【母父の系統別成績(過去10年)】

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母父の系統 1着 2着 3着 出走 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系 4 2 2 33 12.1% 18.2% 24.2%
その他のヘイルトゥリーズン系 0 0 1 12 0.0% 0.0% 8.3%
ノーザンダンサー系 1 1 3 37 2.7% 5.4% 13.5%
ミスタープロスペクター系 2 4 2 42 4.8% 14.3% 19.0%
ナスルーラ系 3 0 2 17 17.6% 17.6% 29.4%
その他の系統 0 3 0 16 0.0% 18.8% 18.8%
4)母父には芝2400m実績とダート適性の両方が必要

勝ち馬の母父は、ダート型よりも芝2400mのG1ウィナーが目立つ。また母父としてだけでなく父馬としてもダートG1馬を送り出している馬が多い。アドマイヤベガ(アドマイヤドン)、フジキセキ(カネヒキリ)、フレンチデピュティ(クロフネ)、エルコンドルパサー(ヴァーミリアン)などだ。芝2400mとダート、双方で勝ち負けできる底力が必要だ。

◎プラス評価……母父が芝2400mのG1勝ち馬
 ○プラス評価……母父の産駒にダートG1勝ち馬がいる

結論

すでにこのレースを勝っているゴールドドリームとクリソベリル以上に、血統的な適性の高い馬はいるだろうか。

両馬と同じゴールドアリュール産駒のサンライズノヴァは、母父サンダーガルチの芝2400m適性が疑問。クリンチャー、タイムフライヤー、アルクトス、カフェファラオは、母父その他のヘイルトゥリーズン系が近年不振だ。穴っぽいとすれば父キングカメハメハ×母父サンデーサイレンスのエアスピネルくらいか。

ここではクリソベリルの連覇が濃厚と見る。

【クリソベリルの血統表】

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ゴールドアリュール
 Gold Allure
 1999年 栗毛(追分町)
*サンデーサイレンス
 Sunday Silence
 1986年 青鹿(米)
Halo
1969年 (米)
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well
1975年
Understanding Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss
*ニキーヤ
 Nikiya
 1993年 鹿毛(米)
Nureyev
1977年(米)
Northern Dancer Nearctic
Natalma
クリソベリル
 Chrysoberyl(JRA)
 牡 4歳 父 17歳・母14歳時産駒
 2016年 鹿毛(安平町)
Special Forli
Thong
Reluctant Guest
1986年
Hostage Nijinsky
Entente
Vaguely Royal Vaguely Noble
Shoshanna
*エルコンドルパサー
 El Condor Pasa
 1995年 黒鹿(米)
Kingmanbo
1990年(米)
Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
Saddlers Gal
1989年
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
クリソプレーズ
 Chrysoprase
 2002年 黒鹿(早来町)
Glenveagh Seattle Slew
Lisadell
*キャサリーンパー
 Catherine Parr
 1987年 青鹿(米)
Riverman
1969年 (米)
Never Bend Nasrullah
Lalun
River Lady Prince John
Nile Lily
Regal Exception
1969年
Ribot Tenerani
Romanella
Raiput Princess Prince Tai
Royal Arrival