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クリソベリル 国内は無敗の絶対王者

クリソベリル
今年のJBCクラシック(大井)を勝利したクリソベリル

2019年のチャンピオンズCは上がり勝負の展開のなか、インの窮屈なところから鋭く抜けて優勝。年上のG1馬・ゴールドドリームとインティを退け、同年のJRA最優秀ダートホースに輝いた。今年は2月に海外(サウジアラビア)に遠征して7着と初黒星を喫した。しかし、その後は国内のレースに専念。2走前は帝王賞、前走はJBCクラシック(大井)で優勝。どちらのレースも大井が得意なオメガパフュームを2着に下す強い内容だった。これで国内のダートは8戦全勝。前年に比べてパワーアップした印象もある。今回も絶対王者として貫禄をみせつけたい。

カフェファラオ 期待を背負う3歳馬の代表

カフェファラオ
シリウスSを制したカフェファラオ

前走は中京ダート1900mで行われたシリウスSに出走。休み明けで古馬とは初対戦だったが、単勝1.7倍の支持を受けた。レースでは中団追走から外めを回って最後の直線へ。追い比べを制し、2着サクラアリュールを3/4馬身下して勝利した。相手関係を考えるともう少し突き放してほしかった気もするが、2走前はジャパンダートダービーで7着(1番人気)と敗れていたので、まずはひと安心といったところか。今回はクリソベリルを筆頭に強い年長馬が相手。3歳馬の代表として好レースを期待したい。

チュウワウィザード 抜群の安定感を誇るが

チュウワウィザード
川崎記念を圧勝したチュウワウィザード

2019年のJBCクラシック(浦和)でG1/Jpn1初制覇を果たすも、同年のチャンピオンズCではクリソベリルの前に敗れて4着。2020年は川崎記念を6馬身差で圧勝したが、相手に恵まれた印象が強い。2走前の帝王賞と前走JBCクラシック(大井)ではともにクリソベリルに完敗して3着に終わった。デビュー以来、4着以下に敗れたのが一度だけという抜群の安定感を誇るが、クリソベリルに対しては分が悪そう。同馬にまともにぶつかっては先着が見込みづらそうだ。展開の利を受けられるようなレース運びをして、勝機を見いだせるか。

クリンチャー ダートの適性も高いことを証明

2018年に京都記念を制するなど芝重賞で活躍していたが、今年2月からダートに主戦場を移した。持ち前のスタミナを生かし、リステッド競走やG3で立て続けに好走。2着が多いものの、ダートの適性も高いことを証明した。前走みやこSは逃げ馬が軽快に引っ張る展開を好位で追走。メンバー中最速となる上がり3ハロン37秒3の脚で抜け出し、3馬身差で完勝した。メンバーはやや手薄だったが、勝ち時計の1分49秒9(良)は上々。力をつけている印象を受ける。粘り強くバテない末脚が武器。左回りの中京は未知数ながら、最後の直線に坂がある点はプラスになりそうだ。

ゴールドドリーム 見限れない実績馬

ダートのG1/Jpn1(中央+地方)は通算5勝とメンバー中トップの実績を誇る。チャンピオンズCは2017年に勝利し、19年はクリソベリルの2着と中京ダート1800mとの相性も申し分ない。ただ、19年のかしわ記念1着以降、勝利からは遠ざかっている。今年に入り海外のレース(サウジC)が6着、平安S3着、マイルチャンピオンシップ南部杯(盛岡)6着という成績。ピーク時に比べると力が衰えてきている印象は否めない。ただ、前走は展開が不向きで勝ち時計も速すぎた。見限るのは早計で、変わり身をみせる可能性は十分あるだろう。