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12/20(水) 栗坂 53.3-38.7-25.1-12.4
前走後は放牧を挟んで11月29日に栗東へ帰厩。12月3日から今週にかけて、週2本ずつ、計6本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。先週は横山武騎手を背にWコースで僚馬の外に併せ、ラスト250mからゴール過ぎまで一杯に追われて大きく先着。今週は高倉騎手を背に坂路単走で、中間地点から軽く手綱を動かれたが、ラスト100mは馬なりで加速ラップを踏めていた。きちんと実力を出し切れる仕上がりだ。
12/20(水) 美W 83.1-66.2-51.5-38.1-24.2-11.7
前走後は放牧を挟んで12月8日に美浦へ帰厩。トレセンでの追い切りは実質3本のみだが、間隔が詰まっていることもあり、問題ないと見ていいだろう。ここ2週はWコースで僚馬2頭を追走する形で、先週はラスト100mから追われると楽に抜け出して最先着し、ラスト200m11.4秒をマーク。今週はルメール騎手を背に終始馬なりに近い手応えで、ラスト200m過ぎに2頭を交わしてきっちり先着した。休み明けの前走時より動きが素軽くなった印象だ。
12/20(水) 美W 82.3-65.4-50.6-35.9-22.9-11.3
前走後は放牧を挟んで11月下旬に美浦へ帰厩。11月30日から今週にかけて、併せ馬5本を含む7本の追い切りをこなしており、調教量は十分だ。ここ2週は助手を背にWコースで僚馬と併せ、先週は2頭を追走して内に入り、ゴール前追われて最先着し、ラスト200mで11.1秒をマークする鋭い末脚を披露。今週は先週より楽な手応えで好時計を出し、格下馬相手にきっちり先着した。万全の仕上がりと見て良さそうだ。
12/20(水) 美W 84.3-65.9-50.6-36.3-23.1-11.2
前走後は検疫、放牧を経て11月30日に美浦へ帰厩。12月3日から今週にかけて、すべて助手を背にWコースで単走ながら週2本ずつ、計6本の追い切りをこなしており、調教量に問題はない。先週は長めからびっしり追われて1000m64.1秒、ラスト200m11.4秒とかなり速い時計をマーク。今週も直線は軽く追われると、単走でも気を抜くことなく、しっかりとした走りで上々の伸び脚を見せていた。海外帰りの不安もなく、状態面は万全だ。
12/20(水) 美W 86.4-69.2-53.4-38.0-23.6-11.2
前走後は放牧を挟んで11月28日に美浦へ帰厩。30日から今週にかけて7本の追い切りをこなしており、調教量は十分だ。ここ2週はWコースで追われ、先週は嶋田騎手を背にウインマリリンをかなり後ろから追いかけて直線は内に併せ、楽な手応えのまま交わして1000m65.1秒、ラスト200m11.2秒の好時計をマーク。今週は川田騎手を背に終い重点の内容だったが、ラストは馬場の荒れた時間帯とは思えない力強い加速だった。状態面は前走以上といえそうだ。
ドウデュースは東京帰りながら前走の4日後にはWコース入りを再開しており、意欲的な調整過程。先週は武騎手を背にWコースで2頭を追走し、やや内を回ったとはいえ楽な手応えで併入して好時計をマーク。今週は助手を背にPコースで僚馬を追いかけ、最後はやや遅れてしまったが、時計的には合格点で状態面に不安なし。タイトルホルダーは前走後も在厩して調整され乗り込み順調。今週は横山和騎手を背にWコースで僚馬に追走先着し、1000m64.6秒と速い時計が出ており、現状の力は出せる仕上がり。ハーパーは放牧先から12月5日に帰厩し、乗り込みは順調。先週はWコースの3頭併せで、先行していたとはいえドウデュースに食らいつく走りを見せて負荷は十分。今週は軽めにとどめたが、輸送も控えているだけに問題なく、実力を出し切れる状態だ。