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10/23(水) 栗W 103.6-85.5-69.4-53.7-37.9-23.2-11.3
放牧先から9月18日に栗東へ帰厩。25日から今週にかけてコンスタントに追い切りをこなしており、調教量に不足はない。ここ2週はWコースで追われ、先週は川田騎手を背に僚馬の内に併せ、終い軽く追われると一気に突き放し、ラスト200m10.8秒の鋭さを見せ、1000mも64.8秒と速い時計をマーク。今週は助手を背に軽めの内容だったが、ラストは軽く促された程度で見た目以上に速い時計が出ていた。休み明けとしては十分な仕上がりといえそうだ。
10/23(水) 美W 77.5-62.8-48.7-35.4-22.9-11.4
前走後は放牧を挟んで10月10日に美浦へ帰厩。14日から今週にかけて、Wコースで1000m67秒を切る追い切りを4本もこなしており、かなり意欲的な調整過程といえる。ここ2週はルメール騎手を背に僚馬と併せ、先週はゴール前で軽く追われるときっちり交わして先着。今週はオープン馬と併せて4角を回りきった所で前に出ると、リードを保ったまま先着し、内めを回っていたとはいえこの日の一番時計をマークした。現時点での実力をきっちり出し切れる好仕上がりだ。
10/23(水) 栗P 81.1-65.0-50.5-37.3-11.2
放牧先から9月12日に栗東へ帰厩。翌日からWコース入りを再開し、プール、Pコース、ダート、坂路とほぼすべての施設を駆使しながら乗り込まれており、調教量に不足はない。先週は武騎手を背にWコースで僚馬2頭を追走して直線は内から併せ、追い出されると2頭を大きく突き放し、ラスト400m11.1−11.0秒の好時計をマーク。今週は助手を背にPコースで追われ、楽な手応えで僚馬に追走併入した。昨年の当レース時より好状態と見てよさそうだ。
10/23(水) 栗W 102.2-85.0-69.3-53.5-37.2-22.7-11.3
放牧先から9月18日に栗東へ帰厩。慎重に立ち上げられたが、29日から今週にかけて週2本ずつ、計8本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。中間はすべて上村師を背に追われ、先々週にはWコースの併せ馬でラスト200m11.0秒をマークし、先週は同じ馬と併せてラスト400m10.9−11.1秒の猛時計で追走先着。今週は全体的に軽めだったが、楽な手応えで追走併入した。9分以上の状態には仕上がったと見てよさそうだ。
10/23(水) 栗坂 52.8-37.8-24.7-12.3
放牧先から9月28日に栗東へ帰厩。10月2日から今週にかけて、追い切りは軽めのものを含めても6本と、昨年時よりやや少なめではある。ここ2週は坂路で追われ、先週は坂井騎手を背にオープン馬と併せ、ゴール前は一杯に追われたが、手応え劣勢での併入と、ややもの足りない動き。今週は助手を背に単走で、中間地点過ぎから徐々に左にヨレながらの走りになったが、手応えとしては先週より確実に良化していた。まだ完調とはいかないが、力は出せる状態だ。
ソールオリエンスは放牧先から9月下旬に帰厩し、乗り込みは十分。ここ2週はWコースで僚馬と併せ、先週は横山武騎手を背に一杯に追われてラスト200m10.9秒をマークして先着。今週は嶋田騎手を背に楽な手応えで追走併入し、動きも良く、体調面は万全。ダノンベルーガは放牧から9月21日に帰厩し、中間の追い切りは9本と乗り込みは十分。ここ2週は助手を背にWコースでタスティエーラと併せ、先週は手応え劣勢での併入だったが、時計的には十分合格点。今週は道中先行していたとはいえ、一応先着できており、良化途上ながら力は出せる仕上がり。ホウオウビスケッツは中2週での出走だが、中間はWコースで3本の追い切りを消化しており、調整過程は極めて順調。今週はオープン馬に追走先着し、馬場の荒れた時間帯としては十分な好時計が出ており、状態面は万全と見てよさそうだ。