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G1特集 天皇賞(秋)2023G1特集 天皇賞(秋)2023

調教情報

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イクイノックス

10/25(水) 美W 84.7-67.6-52.5-37.3-23.5-11.3

放牧先から9月28日に美浦へ帰厩。10月1日から今週にかけて、日曜坂路、水曜Wコースというメニューで週2本ずつ、計8本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。ここ2週は僚馬と併せ、先週はルメール騎手を背に1200m78.9秒と、長めから負荷をかけられて追走先着。今週は助手を背に3頭併せの真ん中に入り、楽な手応えで最先着した。休み明けとしては十分な仕上がりだ。

ドウデュース

10/25(水) 栗坂 52.8-37.8-24.1-12.0

放牧先から9月8日に栗東へ帰厩。プール、坂路、Pコース、Wコースを併用して約7週間も乗り込まれており、調教量は十分だ。先週は武騎手を背にWコースでオープン馬2頭の内に入り、追い出されると一気に抜け出してラスト400m11.2−11.2秒と鋭い末脚を披露。今週は助手を背に坂路単走だったが、回転の速いフットワークで坂を駆け上がってきた。状態面は万全と見てよさそうだ。

プログノーシス

10/25(水) 栗W 83.7-68.0-53.1-37.9-23.8-11.9

前走後は放牧を挟んで9月23日に栗東へ帰厩。28日から今週にかけて10本の追い切りをこなしており、意欲的な調整過程といえる。先週は川田騎手を背にWコースで僚馬の後ろで我慢させる形から、直線は内から楽々抜き去ってラスト400m11.2−11.3秒の好時計をマーク。今週は中内田師を背に単走だったが、軽やかな脚どりだった。実力をきっちり出し切れる仕上がりだ。

 
ジャスティンパレス

10/25(水) 栗坂 55.6-41.2-26.7-13.0

放牧先から9月27日に栗東へ帰厩。10月2日から今週にかけて8本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。先週は横山武騎手を背にWコースで僚馬の外に併せ、微差で先着したものの手応えはやや劣勢で、1角まで追われていた。今週は昨年の4月以来となる坂路での最終追い切りで、高倉騎手を背に単走で馬なりという軽めの内容に終始した。輸送前の段階だが、やや余裕残しの仕上がりには映る。

ダノンベルーガ

10/25(水) 美W 82.0-65.4-50.8-36.8-23.3-11.5

前走後は放牧を挟んで9月27日に美浦へ帰厩。10月2日から今週にかけて週2本ずつ、計8本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。先週は助手を背にWコースで僚馬の内に併せ、一杯に追われて1000m64.9秒、ラスト200m11.2秒と速い時計で先着。今週はモレイラ騎手を背にヒシイグアスの外に併せ、直線はほぼ馬体を並べたまま併入した。絶好調時に比べるとどうかも、力を出せる状態には仕上がった印象だ。

その他の出走馬

ジャックドールは放牧を挟んで9月26日に帰厩して乗り込み順調。先週は藤岡佑騎手を背にWコースでオープン馬に追走先着し、好時計をマーク。今週は助手騎乗で単走ながらラスト400m11.1−11.0秒と直線の伸びが鋭く、状態はかなり良さそう。ガイアフォースは2週続けて西村淳騎手を背に追われ、先週はWコースで僚馬2頭に追走先着。今週は坂路単走で内めを回る時計以上に軽めの内容だったが、ほとんど馬なりのままラスト200m11.9秒と鋭い加速を見せており、体調面は万全。ヒシイグアスは放牧から9月27日に帰厩後、併せ馬を8本もこなしており調教量は十分。先週は2歳馬に脚色劣勢で併入も、時計はまずまず。今週はダノンベルーガと併せて先週より楽な手応えで併入できており、確実に復調傾向だ。