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6/4(水) 栗坂 52.3-38.3-24.2-11.8
ドバイから4月13日に帰国し、検疫、放牧を経て5月13日に栗東へ帰厩。15日から今週にかけて6本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。先々週、先週と浜中騎手を背にWコースで僚馬と併せ、2週続けて1000m65秒台、ラスト400mは11.1−10.5秒と破格の好時計をマークして追走先着。今週は助手を背に坂路単走で、ラスト200mだけ軽く追われるときっちり反応して加速していた。ほぼ万全の状態に仕上がったと見てよさそうだ。
6/4(水) 美W 81.2-64.8-50.7-36.7-23.2-11.0
放牧先から5月14日に美浦へ帰厩。18日から今週にかけて6本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。3週続けてWコースで僚馬と併せ、先々週は助手を背に3頭併せで最先着し、先週はルメール騎手を背に追走した馬には追いつけずもラスト200m11.1秒をマーク。今週は助手を背にオープン馬を追走して直線入り口で内から並びかけ、ラスト250mから追われてきっちり先着した。現時点での実力をきちんと出し切れる好状態だ。
6/4(水) 栗坂 53.6-38.7-24.8-11.7
放牧先から5月16日に栗東へ帰厩。今回もすべて坂路単走で、18日から今週にかけて週2本ずつ、計6本の追い切りをこなしており、牧場での乗り込みを考慮すれば調教量に問題はないと見ていいだろう。先週は川田騎手騎乗で一杯に追われ、800m50.1秒としっかり負荷をかける内容を消化。今週は助手を背に600mまではセーブしたが、追われたラスト200mは荒れた馬場をものともせずにさすがの末脚だった。絶好調とはいかないが、走れる態勢は整っている。
6/4(水) 美W 84.9-68.8-53.6-38.3-24.0-11.3
放牧先から5月16日に美浦へ帰厩。18日から今週にかけて6本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。ここ2週は横山武騎手を背にWコースで僚馬と併せ、先週は前を行く2頭と離れすぎてゴールでは追いつけなかったものの、1角過ぎまで追われる意欲的な内容を消化。今週は先行馬に4角で内から並びかけ、直線強めに追われて手応えはやや劣勢ながらほぼ併入という形だった。調教ではそれほど動くタイプではなく、状態面に不安はない。
6/4(水) 美W 82.5-66.3-51.1-36.4-22.8-11.0
ドバイから4月13日に帰国し、検疫、放牧を経て5月半ばに美浦へ帰厩。18日から今週にかけて週2本ずつ、計6本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。ここ2週は戸崎騎手を背にWコースで追われ、先週はシックスペンスと併せて先着し、ラスト200m11.0秒をマーク。今週は僚馬を追走して直線に向いて内から並びかけ、終始手応え優勢のまま併入した。時計も動きも合格点で、万全の仕上がりと見てよさそうだ。
ウォーターリヒトは転厩初戦になるが、放牧先から4月17日に帰厩して1か月半以上乗り込まれており、調教量は十分。ここ2週は助手を背に追い切られ、先週は調教駆けするオープン馬に先行して手応え劣勢での併入だが、負荷は十分。今週は坂路単走で、やや左にモタレながらもしっかり加速ラップで登坂できており、状態面に不安なし。エコロヴァルツは放牧先からレースの約1か月前に帰厩し、乗り込みは十分。先週はM.デムーロ騎手を背にWコース単走で、ラスト400m11.5−11.1秒をマーク。今週は助手を背に坂路で軽めの内容だったが、いつも通りの調整過程で動きも悪くなく、自身の力は出せる仕上がり。ジュンブロッサムは前走後に放牧を挟んだが、5月18日に追い切りを再開して調整過程は順調。ここ2週は助手を背に単走で、先週は前半セーブしたとはいえラスト200m10.9秒をマーク。今週は坂路でごく軽めにとどめたが動きに問題はなく、前走時の状態は維持できている。