競馬予想・競馬情報ならJRA-VAN

G1特集 安田記念2022G1特集 安田記念2022

指数分析

競馬予想・競馬情報トップ > G1特集 > 安田記念 > 2022 > 指数分析

【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

この表は右にスクロールできます。

馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
カフェファラオ 133 ダート ダート 86 地方 ダート
シュネルマイスター 130 海外 99 97 98 87
セリフォス 127 83 77 76 71 57
ファインルージュ 127 96 93 94 83 79
ロータスランド 127 91 89 91 86 92
ホウオウアマゾン 126 92 81 91 96 90
レシステンシア 123 96 88 海外 90 91
ナランフレグ 122 91 87 85 86 85
イルーシヴパンサー 121 96 84 77 71 76
ソングライン 121 96 海外 82 95 90
ソウルラッシュ 119 93 87 77 71 65
ダノンザキッド 109 83 98 90 67 77
サリオス 108 85 海外 95 92 93
エアロロノア 107 86 93 90 89 86
カラテ 107 85 93 92 90 90
ダイアトニック 101 85 92 93 77 79
ヴァンドギャルド 100 海外 海外 海外 90 海外
カテドラル 96 85 83 94 92 91

フルゲート18頭。他にも登録馬あり(5/30時点)。

 
1)ZIはカフェファラオがトップ

ZIは指数133でカフェファラオがトップ。2位は130でシュネルマイスター。3位は127でセリフォス、ファインルージュ、ロータスランドが並んだ。実際の人気はシュネルマイスターがもっとも集めることが予想される。

2)昨年のマイルチャンピオンシップの指数が高い

補正タイムは指数99でシュネルマイスターがトップ。昨年のマイルチャンピオンシップ(2着)の指数が高い。同レースで3着だったダノンザキッドも指数は98と上位だ。

3)ヴィクトリアマイルは2着から5着までが同タイム

今年のヴィクトリアマイルは2着から5着までが同タイムだった。よってファインルージュ(2着)とレシステンシア(3着)、ソングライン(5着)は前走の指数が96と同じだ。今回、抜け出せる馬がいるとしたらどの馬か。

4)連勝で勢い乗るイルーシヴパンサーにも注目

前走東京新聞杯を快勝したイルーシヴパンサーも指数は96と大きく伸ばしてきた。一方、マイラーズカップを勝ったソウルラッシュの指数は93と控えめ。ホウオウアマゾンは4走前の指数が96だが、2走前の東京新聞杯で12着と敗れている。昨年のNHKマイルCも9着に終わっており、東京コース替わりが大きな課題だ。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。