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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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アーモンドアイ | 136 | 海外 | 102 | 94 | 93 | 88 |
ダノンプレミアム | 132 | 95 | 101 | 90 | 88 | 81 |
アエロリット | 127 | 92 | 海外 | 91 | 96 | 97 |
フィアーノロマーノ | 122 | 92 | 83 | 80 | 63 | 85 |
インディチャンプ | 119 | 93 | 91 | 87 | 82 | 81 |
ロジクライ | 119 | 90 | 86 | 86 | 85 | 90 |
グァンチャーレ | 114 | 93 | 88 | 87 | 88 | 88 |
サクラアンプルール | 110 | 94 | 92 | 96 | 95 | 92 |
スマートオーディン | 108 | 88 | 90 | 86 | 78 | 66 |
ステルヴィオ | 104 | 84 | 95 | 96 | 94 | 88 |
ペルシアンナイト | 104 | 89 | 94 | 海外 | 96 | 88 |
モズアスコット | 102 | 85 | 海外 | 91 | 89 | 97 |
サングレーザー | 101 | 88 | 海外 | 101 | 96 | 95 |
ケイアイノーテック | 97 | 89 | ダート | 85 | 91 | 92 |
エントシャイデン | 94 | 86 | 85 | 84 | 78 | 79 |
ロードクエスト | 94 | 86 | 88 | 85 | 87 | 85 |
ZIのトップはアーモンドアイで136。2位はダノンプレミアムで132。この2頭の数値がやや抜けている。実際、人気面でも一騎打ちになりそうだ。3位はアエロリット、4位はフィアーノロマーノとなっている。
補正タイムのトップはアーモンドアイ。2走前のジャパンカップをレコードで完勝し、102という高い数値を叩き出した。圧倒的な強さで牝馬3冠を達成した力は本物。絶対能力の高さは現役トップだろう。前走はドバイターフで海外G1初制覇を飾った。国内では必勝というわけではないが、東京コースならば芝1600mでもレースはしやすいだろう。
補正タイムの2位はダノンプレミアム。こちらも2走前が対象で、金鯱賞の勝利が101となった。前走マイラーズCは超スローペースの展開で勝利。安田記念本番ではありえないような緩いペースだが、補正タイムは悪くない。芝1600〜2000mでは負けたことがなく、底を見せてない。アーモンドアイに勝利できる可能性は十分ある。
実績上位で補正タイムも2位タイなのがサングレーザー。3走前の天皇賞(秋)が101だ。しかし、前走大阪杯が12着と惨敗。レース内容も悪く、負けすぎのような気もする。近走の勢いや好調さを重視し、フィアーノロマーノやインディチャンプを狙う手も十分ありそうだ。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。