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G1特集 高松宮記念2024G1特集 高松宮記念2024

指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
マッドクール 126 海外 98 83 93 95
ルガル 126 101 94 97 92 83
ナムラクレア 123 97 96 93 99 100
ウインマーベル 122 95 97 95 94 70
ソーダズリング 122 97 94 94 80 80
トウシンマカオ 122 95 97 92 91 90
ママコチャ 122 95 98 94 99 91
ビッグシーザー 118 93 94 92 80 89
ウインカーネリアン 116 98 海外 101 99 ダート
ロータスランド 107 94 95 97 92 100
ディヴィーナ 105 海外 100 102 99 100
メイケイエール 102 91 ダート 94 93 90
テイエムスパーダ 95 87 86 96 86 86
シャンパンカラー 92 ダート 94 90 83 76
シュバルツカイザー 91 85 90 80 86 91
マテンロウオリオン 90 87 82 87 95 97
モズメイメイ 89 88 88 ダート 83 88
ビクターザウィナー 0 海外 海外 海外 海外 海外

フルゲート18頭。他にも登録馬あり(3/18時点)。

 
1)ZIも人気も横一線の激戦

ZIのトップは126でマッドクールとルガルが並んだ。3位が123でナムラクレア。4位は122でウインマーベル、ソーダズリング、トウシンマカオ、ママコチャと4頭が横一線とかなり激戦の様相。実際の人気順も蓋を開けてみないとわからない印象だ。

2)シルクロードSを勝ったルガルの指数が高い

補正タイム面での注目馬は前走シルクロードSを3馬身差で勝利し、重賞初制覇を飾ったルガル。その時の指数が101と非常に高かった。そのルガルを昨年の京阪杯で2着に退けて勝利したトウシンマカオも有力馬の一頭。補正タイムは控えめな印象だが、前走オーシャンSも勝って重賞2連勝と波に乗っている。

3)ナムラクレアの実力と安定度も光る

ナムラクレアは5走前にあたる昨年の高松宮記念(2着)の指数が100。芝1200mの実績と安定した走りは、今回のメンバーでも光る存在。ただ、G1ではもうひと押しが利かない印象もあるので、勝ち切れるかどうかが課題だ。

4)ママコチャとマッドクールも有力

ママコチャは4走前の安土城S(1着)の指数が99、2走前のスプリンターズS(1着)の指数が98だった。マッドクールも2走前のスプリンターズS(2着)の指数が98。芝1200mのG1で連対実績があるこの2頭が、やはりここでも有力だろう。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。