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G1特集 高松宮記念2025G1特集 高松宮記念2025

追い切り/調教情報

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ナムラクレア

3/26(水) 栗坂 52.8-37.4-23.4-11.7

放牧先から2月21日に栗東へ帰厩。26日から今週にかけて、すべて坂路ながら9本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。先週はルメール騎手を背に僚馬と併せて中間地点付近で内から並びかけ、楽な手応えのままゴール前で抜け出して先着し、800m51.5秒の好時計をマーク。今週は長谷川師を背に他馬のいない時間帯に単走で追われ、手応えに余裕を残しながらもラスト400mはこの日最速となるタイムだった。万全の状態と見てよさそうだ。

サトノレーヴ

3/26(水) 美W 49.8-35.0-22.0-10.7

放牧先から2月21日に美浦へ帰厩。27日から今週にかけて、併せ馬7本を含む9本の追い切りをこなしており、調教量は十分だ。ここ2週はWコースで追われ、先週は佐々木騎手を背に3頭併せの最内に入り、ラスト200m手前では早くも抜け出し1000m65.0秒、ラスト200m11.3秒の好時計をマーク。今週はモレイラ騎手を背に800mからの追い切りだったが、強めに追われる相手を尻目に楽な手応えのまま追走先着した。時計も動きも良く、絶好の仕上がりだ。

マッドクール

3/26(水) 栗坂 55.0-38.8-24.6-11.7

放牧先から2月27日に栗東へ帰厩。3月2日から今週にかけて、近走同様にすべて単走ながら8本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。ここ2週は坂井騎手騎乗で、先週はWコースで馬場の外目を回ってしっかり追われ、1000m64.1秒、ラスト200m11.1秒と速い時計をマーク。今週は坂路で前半からがっちり手綱を抑えられ、放したゴール前はスムーズに加速する好調教を見せた。勝った昨年に近い好状態といえそうだ。

 
ママコチャ

3/26(水) 栗坂 53.2-38.3-24.5-12.1

関東遠征後の中3週となるが、前走の1週間後には坂路入りを再開してきちんと乗り込まれており、疲労残りの不安も感じさせず、調整過程は順調と見ていい。ここ2週は助手を背に坂路単走で追い切られ、先週は降雪の影響もあってか前半からやや集中力を欠いている印象だったが、、軽く手綱を動かされたラスト200mは集中して走れていた。今週も前半はふわふわした走りだったが、終いはきっちり伸びていた。前走時とほぼ変わりなく、好状態を維持できている。

ルガル

3/26(水) 栗坂 52.0-37.5-24.3-11.8

放牧先から2月末に栗東へ帰厩。今回も昨秋と同様にプール調教を併用しながら坂路でコンスタントに追い切りをこなしており、調教量に問題はない。ここ2週は西村淳騎手騎乗で、先週はラスト200m手前まで僚馬の真後ろで我慢させ、そこから外に出して一杯に追われて先着し、800m50.5秒、ラスト200m11.8秒の好時計をマーク。今週は単走でラスト200mまでは手綱を抑えられ、放した後は馬なりのまま鋭い末脚を見せた。状態面は間違いなく昨年以上といえる。

その他の出走馬

トウシンマカオは放牧先から早めに帰厩し、乗り込み量は十分。ここ2週は横山武騎手を背にWコースで僚馬と併せ、先週は重い馬場をものともせず、豪快な末脚を見せて追走先着。今週は楽な手応えのまま好時計を出して追走先着しており、状態面は万全。ビッグシーザーは放牧先から2月28日に帰厩したが、追い切り再開は3月6日とやや遅め。ここ2週は坂路で同じ馬を追走する形の併せ馬で、先週は北村友騎手を背に、ゴール前だけ軽く気合をつけられて楽に先着。今週は助手を背に追走先着してやや失速する形にはなったが、800m51.3秒と全体時計は速く、実力をほぼ出せる仕上がり。ペアポルックスは中3週での連戦となるが、軽め中心とはいえ追い切りはしっかりやれており、調整過程は順調。先週はWコースで終い重点ながら伸び良好。今週は坂路単走で、加速ラップを刻みながらラスト200mは軽く仕掛けた程度で11.6秒をマークしており、動きも良く、体調面は万全だ。