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25年高松宮記念でG1初制覇を飾ったサトノレーヴ
2走前のスプリンターズSはペースが遅く、末脚不発で4着に敗退。確かに展開は恵まれなかったが、最後ナムラクレアに差し切られており、今一つ伸び切れなかった印象もある。前走香港スプリントはカーインライジングの衝撃的なパフォーマンスの前に9着と敗退。直線残り200m手前で手ごたえが怪しくなってしまい、前年の同レースに比べて明らかに内容は良くなかった。今回、国内に戻り連覇がかかる一戦。当然地力上位だが、簡単に勝てるほど甘くはないかもしれない。

7歳でも衰えは感じさせないナムラクレア
本競走は23年2着、24年2着、25年2着となんと3年連続で2着。惜敗続きだが、立派な成績とも言える。2走前のスプリンターズSは差し・追い込み馬には不利な展開のなか、メンバー中最速となる上がり3ハロン32秒7をマークして3着、前走阪神Cはコースレコード決着でルガルとハナ差の2着と、勝ち切れないもののしっかりと力を出している。今回は鞍上が浜中俊騎手に戻りラストラン。悲願達成となれば劇的だ。

25年スプリンターズSを制したウインカーネリアン
25年は春にアルクオーツスプリント(UAE・G1・芝1200m)で2着と好走し、秋はスプリンターズSで鞍上の三浦皇成騎手ともども嬉しいG1初制覇を飾った。前走香港スプリントは3番手で追走するも直線はズルズル後退してしまい11着。相手が強すぎたので仕方がない感じもする。24年高松宮記念4着の実績があり、国内の芝1200mでは安定したパフォーマンスが見込める。明け9歳馬でも期待十分だ。

25年アクアマリンSを制したジューンブレア
3走前のCBC賞では4、5番手で追走し、直線はじわじわと脚を伸ばして2着。続くスプリンターズSはポンと先手を奪ってマイペースに持ち込み、直線はウインカーネリアンとびっしりと叩き合った末、アタマ差の2着とG1でもスピード能力の高さを見せた。前走阪神Cは残り100mあたりで力尽きて11着に敗退。距離が少し長かったかもしれない。今回の芝1200mは7戦4勝、2着3回で連対率100%。ベストの距離で見直したい。

25年キーンランドCを制したパンジャタワー
25年NHKマイルCでG1初制覇を飾り、続くキーンランドCでは古馬を撃破。斤量57キロで直線外から鮮やかな差し切り勝ちを決めており、スプリント能力の高さも見せた。前走はサウジアラビアの1351ターフスプリント(G2・芝1351m)に出走。中団の外でいい感じに追走するも、直線は伸び切れずに終わったが、フォーチュンタイム(阪神C3着)に先着して5着は悪い結果ではない。決め手が生きる展開になれば上位争いも可能だろう。

23年スプリンターズS以来のG1勝利を目指すママコチャ
昨年は高松宮記念3着のほか、京王杯スプリングC2着、JBCスプリント(船橋)2着と芝1200m以外でも活躍した。前走オーシャンSは外目の好位で立ち回り、直線はじわじわと脚を伸ばすも4着。勝ったペアポルックスとはわずか0.1秒差であり、コース取りが少し不利だった分の差という印象だ。若い時の漲るような勢いはさすがにないものの、今回も安定した走りを見せてくれるはず。展開などが向けば十分勝ち負けは可能だ。

26年オーシャンSで重賞初制覇を飾ったペアポルックス
25年オーシャンSは4コーナー先頭でママコチャの2着と好走。前走の26年オーシャンSは一転して中団と後方の間に控えて脚を溜め、直線は内の狭いスペースを割って末脚を伸ばして勝利。待望の重賞初制覇を飾った。G3では脚質にこだわる必要はなさそうだが、過去2回が惨敗だったG1で好走するには乗り方の工夫や展開の利も求められそうだ。今回も岩田康誠騎手が騎乗予定。果たしてどんな作戦をとるか注目だ。

G1に初挑戦するレイピア
2歳夏から重賞やオープン特別で頭角を現したが、なかなか勝ち切れなった。昨年6月以降、武庫川特別、会津S、みちのくSと芝1200mで3勝をマーク。その後、重賞でも京阪杯4着、シルクロードS2着、オーシャンS2着と着実に力をつけている印象がある。タワーオブロンドン産駒らしく、スプリンターとしての素質はいいものを持っている。初めてのG1なのでいきなり勝ち負けを求めるのは酷かもしれないが、どれぐらい通用するか楽しみだ。

25年CBC賞を逃げ切ったインビンシブルパパ
初芝ながら25年函館スプリントSで逃げて4着と善戦。続くCBC賞でも先手を奪うと、直線は後続勢の追い上げを振り切って見事に逃げ切り、重賞初制覇を飾った。その後はブリーダーズカップターフスプリント(米G1・芝1000m)6着を挟み、前走オーシャンSは2番手で競馬をして15着に敗れた。今回は陣営が逃げる作戦をにおわせている。逆にピューロマジック陣営は逃げにこだわっていない様子なので、今回は本馬が主導権を握るかもしれない。

22年レジェンドトレーナーCを勝ったレッドモンレーヴ
距離1200mは過去に一度だけ経験があり、25年オーシャンSに出走。レースを振り返ると忙しい感じは否めず、直線入り口最後方からいい脚を使ったものの7着だった。近3走もすべて、一応メンバー中最速か2番目の上がり3ハロンをマーク。オーロC2着など、勝ち馬とそれほど差がない競馬をしており、状態面は心配ない。経験豊富な東京に対し、中京はわずか一戦(芝2000mの新馬)ながら、同じ左回りという点は魅力的だ。