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馬名 | ZI | 1走前 | 2走前 | 3走前 | 4走前 | 5走前 |
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リバティアイランド | 139 | 94 | 86 | 81 | 73 | 59 |
ヒップホップソウル | 124 | 86 | 81 | 72 | 68 | 68 |
ハーパー | 121 | 84 | 81 | 77 | 61 | 58 |
モリアーナ | 120 | 87 | 80 | 78 | 77 | 64 |
マスクトディーヴァ | 119 | 86 | 77 | 70 | 63 | |
ドゥーラ | 118 | 90 | 84 | 75 | 73 | 74 |
コナコースト | 116 | 75 | 84 | 83 | 71 | 59 |
マラキナイア | 111 | 81 | 76 | 75 | 80 | 64 |
シンリョクカ | 109 | 81 | 80 | 77 | 60 | |
グランベルナデット | 108 | 75 | 76 | 74 | 63 | 53 |
ドゥアイズ | 108 | 73 | 80 | 77 | 77 | 73 |
※フェアエールング | 108 | 76 | 74 | 71 | 57 | 61 |
シランケド | 107 | 84 | 68 | 60 | 取消 | 46 |
※ソレイユヴィータ | 107 | 71 | 82 | 70 | 64 | 58 |
※ピピオラ | 107 | 76 | 75 | 59 | ダート | 53 |
※コンクシェル | 103 | 74 | 82 | 78 | 68 | 74 |
ミシシッピテソーロ | 103 | 82 | 79 | 74 | 79 | 76 |
ラヴェル | 101 | 71 | 83 | 77 | 64 | 74 |
※フェステスバント | 99 | 81 | 70 | 67 | 68 | 61 |
エミュー | 97 | 78 | 64 | 78 | 73 | 71 |
キタウイング | 88 | 85 | 63 | 77 | 80 | 76 |
フルゲート18頭。※は抽選対象(10/9時点)。
ZIのトップは春に牝馬クラシック2冠を果たしたリバティアイランドで、指数は139とダントツだ。2位は124で紫苑S2着のヒップホップソウル。3位は121で桜花賞4着・オークス2着のハーパーで、以下モリアーナ(120)、マスクトディーヴァ(119)、ドゥーラ(118)あたりまでは差がなく、3番手集団は混戦だ。
補正タイムのトップもリバティアイランド。オークスでマークした指数94は非常に高く、過去10年では2018年アーモンドアイに次いで優秀だ。レースっぷりを見ても同世代の牝馬同士では力が抜けている印象があり、牝馬3冠達成は濃厚というムードだ。
オークス3着のドゥーラは前走クイーンSを制して重賞2勝目をマーク。この時の指数90は同レースとしては特別に優秀ではないが(20年レッドアネモスと同じ評価)、古馬を撃破し、勢いに乗って挑めるのが大きい。休み明けになるが、オークス2着のハーパーの評価も上げる必要があるだろう。しっかりと力を出せる状態であれば、好勝負が期待できそう。
近年、紫苑Sは秋華賞との関連性が高まり、今年からG2に昇格した。しかし、モリアーナがマークした指数87は同レースとしてはかなり低い。勝ち時計は1分58秒0(稍重)だが、馬場状態が非常に良かったので、これでも物足りないという評価になる。マスクトディーヴァが前走ローズSでマークした指数86も、同レースとしては低い。ただ、同レースの指数が一緒だった13年デニムアンドルビーは、秋華賞で4着にはきた。
前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。
基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。