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秋華賞2026
血統分析

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血統面からほぼ文句なしのモンローウォーク!

1)連軸ならSS系だが、アタマはそれ以外から選びたい

2014年以降の秋華賞で、阪神開催だった2021年・2022年を除く過去10回について検証する。最多の4勝をマークしているのはサンデーサイレンス(SS)系だが、勝率は水準以下。2着が多く連軸向きといえる。アタマは他の系統から選ぶ方がベターかも知れない。

〇プラス評価……父SS系(連軸)

【父馬の系統別成績(2014年以降・京都のみ)】

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種牡馬系統 1着 2着 3着 出走 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系 4 8 5 111 3.6% 10.8% 15.3%
その他のヘイルトゥリーズン系 1 1 1 15 6.7% 13.3% 20.0%
ミスタープロスペクター系 2 1 3 26 7.7% 11.5% 23.1%
ノーザンダンサー系 2 0 1 20 10.0% 10.0% 15.0%
ナスルーラ系 1 0 0 2 50.0% 50.0% 50.0%
【過去10年の連対馬の父と母父(京都開催のみ)】

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日付 着 番 馬名 種牡馬 母父馬
2025.10.19 1 11 エンブロイダリー アドマイヤマーズ クロフネ
2025.10.19 2 10 エリカエクスプレス エピファネイア Galileo
2024.10.13 1 5 チェルヴィニア ハービンジャー キングカメハメハ
2024.10.13 2 10 ボンドガール ダイワメジャー Tizway
2023.10.15 1 6 リバティアイランド ドゥラメンテ All American
2023.10.15 2 7 マスクトディーヴァ ルーラーシップ ディープインパクト
2020.10.18 1 13 デアリングタクト エピファネイア キングカメハメハ
2020.10.18 2 12 マジックキャッスル ディープインパクト シンボリクリスエス
2019.10.13 1 5 クロノジェネシス バゴ クロフネ
2019.10.13 2 8 カレンブーケドール ディープインパクト Scat Daddy
2018.10.14 1 11 アーモンドアイ ロードカナロア サンデーサイレンス
2018.10.14 2 13 ミッキーチャーム ディープインパクト Dansili
2017.10.15 1 14 ディアドラ ハービンジャー スペシャルウィーク
2017.10.15 2 7 リスグラシュー ハーツクライ American Post
2016.10.16 1 7 ヴィブロス ディープインパクト Machiavellian
2016.10.16 2 3 パールコード ヴィクトワールピサ Lost Code
2015.10.18 1 18 ミッキークイーン ディープインパクト Gold Away
2015.10.18 2 9 クイーンズリング マンハッタンカフェ Anabaa
2014.10.19 1 6 ショウナンパンドラ ディープインパクト フレンチデピュティ
2014.10.19 2 4 ヌーヴォレコルト ハーツクライ スピニングワールド
 
2)父馬には2400mでの実績が必須

勝ち馬の父は、ディープインパクト(日本ダービー/ジャパンC)、ハービンジャー(キングジョージ)、バゴ(凱旋門賞)、エピファネイア(ジャパンC)、ドゥラメンテ(日本ダービー)といった芝2400m型がほとんど。またロードカナロア(安田記念や香港スプリントなど)やアドマイヤマーズ(NHKマイルCや香港マイル)のように東京マイル&香港での実績もプラス要素となりそうだ。

◎プラス評価……父が芝2400mのG1を勝っている
 〇プラス評価……父が東京のマイルG1や香港G1を勝っている

3)母〜四代母が重賞ウィナーなら強調できる

勝ち馬のほとんどは母〜四代母に重賞ウィナー(特に芝1600〜2000m)がいる。きょうだい・近親にG1級がいる場合も強調材料となりそうだ。

◎プラス評価……母〜四代母または近親に重賞ウィナーがいる

【勝ち馬(2014年以降・京都のみ)の母系 重賞実績】

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勝ち馬 母系の活躍馬または近親
ショウナンパンドラ ※近親にステイゴールド、サッカーボーイ
ミッキークイーン 母ミュージカルウェイは仏G2(芝1950m)勝ち馬
ヴィブロス 四代母Glorious Songは米G1(ダ1800m)4勝
ディアドラ 曾祖母Sonic Ladyは愛1000ギニーなどの勝ち馬
アーモンドアイ 母フサイチパンドラはエリザベス女王杯勝ち馬
クロノジェネシス ※姉はノームコア、近親にフサイチリシャール
デアリングタクト 祖母デアリングハートはG3(芝1800m)3勝
リバティアイランド 母ヤンキーローズはG1(芝1400m・2000m)2勝
チェルヴィニア 母チェッキーノはG2(芝2000m)勝ち馬
エンブロイダリー 曾祖母ビワハイジは阪神3歳牝馬S勝ち馬
4) 母父はスピード型がベスト。母の母の父も重要

母父の系統別成績を見ると、3着内数や複勝率からはノーザンダンサー系が中心となりそう。また勝ち馬の母父はフレンチデピュティ、Gold Away、Machiavellian、クロフネ、キングカメハメハ、All Americanと、マイル以下の重賞を勝っている馬が多い。

勝ち馬の母母父は、4頭がSS系、3頭がミスタープロスペクター系(いずれも海外種牡馬)、2頭がNureyev(ノーザンダンサー系)。こうした要素を満たす馬にもプラス評価を与えたい。

〇プラス評価……母父ノーザンダンサー系
 ◎プラス評価……母父がマイル以下の重賞ウィナー
 〇プラス評価……母母父サンデーサイレンス系
 〇プラス評価……母母父がミスタープロスペクター系かノーザンダンサー系の海外種牡馬
 ●マイナス評価…母父ナスルーラ系/母父その他の系統

【母父の系統別成績(2014年以降・京都のみ)】

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母父の系統 1着 2着 3着 出走 勝率 連対率 複勝率
サンデーサイレンス系 2 1 3 36 5.6% 8.3% 16.7%
その他のヘイルトゥリーズン系 1 1 0 12 8.3% 16.7% 16.7%
ミスタープロスペクター系 3 0 3 38 7.9% 7.9% 15.8%
ノーザンダンサー系 4 5 2 55 7.3% 16.4% 20.0%
ナスルーラ系 0 0 1 20 0.0% 0.0% 5.0%
その他の系統 0 3 1 13 0.0% 23.1% 30.8%
結論

連軸をSS系種牡馬の産駒から選ぶならモンローウォーク。父は日本ダービー馬キズナ、母アンフィトリテ2は豪G1馬、母父Sebring(その他のヘイルトゥリーズン系)は短距離G1の勝ち馬、母母父はノーザンダンサー系Redoute's Choice。ほぼ文句なしの血統だ。次いでタイセイボーグ。父は安田記念勝ち馬インディチャンプ、四代母Tuertaは米G3勝ち馬、母父Azamour(ノーザンダンサー系)にはマイルG1の勝ち鞍があり、母母父はMr. Prospectorだ。

ミスタープロスペクター系種牡馬からも2頭。マスターソアラは父がマイルG1馬シスキン、母父はダイワメジャー、祖母イグジビットワンはイタリアで重賞を勝っている。ギャラボーグは父がロードカナロア。母父Sligo Bayは2400mG1の勝ち馬で短距離型ではないが、母にマイルG2の勝ち鞍がある。