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指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
キラーアビリティ 129 80 72 64 54  
ドウデュース 128 87 80 70 62  
イクイノックス 126 81 66      
ジャスティンパレス 123 78 71 59    
アスクビクターモア 121 87 72 69 65 58
ジオグリフ 119 80 75 75 61  
ダノンベルーガ 118 82 64      
ビーアストニッシド 117 81 78 73 72 59
オニャンコポン 116 78 69 72 59  
ダンテスヴュー 116 78 71 62 59  
ジャスティンロック 113 85 73 62 59  
デシエルト 113 81 ダート ダート    
ボーンディスウェイ 108 86 75 72 59 58
サトノヘリオス 107 79 68 74 60 51
※グランドライン 90 69 72 72 70 62
マテンロウレオ 90 78 78 75 58  
※オウケンボルト 89 72 71 59 56 57
ラーグルフ 89 76 76 70 59 51
※ナニハサテオキ 85 68 65 除外 61 57
トーセンヴァンノ 84 56 70 69 65 68
※メイショウラナキラ 75 74 63 69 59  

フルゲート18頭。※は抽選対象(4/11時点)。

 
1)ZIはキラーアビリティがトップ

ZIは129でキラーアビリティがトップ。2位は128でドウデュース、3位は126でイクイノックスと、ここまではトップと指数3以内。上位人気が予想されるダノンベルーガは118にとどまった。

2)補正タイムは弥生賞組が上位

補正タイムのトップは87でアスクビクターモアとドウデュースが並んだ。3位は86でボーンディスウェイ、4位は85でジャスティンロックと前走弥生賞組が上位を占めた。

3)共同通信杯と東スポ杯2歳Sがかなりハイレベル

ダノンベルーガの共同通信杯の指数は82だが、このレースとしてはかなり優秀。昨年のエフフォーリアに匹敵する実力があるかもしれない。イクイノックスの東スポ杯2歳Sも、指数は81だがこのレースとしてはレベルが高い。前走東京芝1800mの重賞を勝っているこの2頭のポテンシャルに注目だ。

4)若葉Sの指数も優秀

スプリングSを勝ったビーアストニッシドと、若葉Sを勝ったデシエルトの前走指数はともに81。数値自体は同じだが、個々のレースを過去10年で比較した場合は、前者が平凡で後者が優秀という評価。そして、オニャンコポンが勝った京成杯の指数78は水準並み。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。