桜花賞2022 指数分析｜G1特集｜競馬予想・競馬情報ならJRA-VAN

指数分析

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【出走予定馬のＺＩと過去５走の補正タイム】

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馬名	ＺＩ	１走前	２走前	３走前	４走前	５走前
ナミュール	126	91	84	77	65
サブライムアンセム	125	82	67	69	65	66
ナムラクレア	123	82	81	80	77	68
スターズオンアース	121	80	75	72	68	66
ラブリイユアアイズ	120	85	78	81	65
プレサージュリフト	119	81	67
サークルオブライフ	118	89	86	81	70	60
ベルクレスタ	112	79	80	81	66	63
ライラック	112	76	67	67
ウォーターナビレラ	111	87	84	81	74	65
アネゴハダ	109	79	76	ダート	79	71
アルーリングウェイ	106	81	77	66
ピンハイ	106	89	65
フォラブリューテ	104	75	76	69
ラズベリームース	103	77	72	64	60
※ビジン	102	ダート	62	61	63	62
クロスマジェスティ	101	79	67	64	63
※パーソナルハイ	100	75	67	74	67	59
※カフジテトラゴン	92	ダート	ダート	ダート	ダート	ダート
※アリシアン	79	74	71	70	ダート	37
※グランスラムアスク	75	67	69	58	57	54
※カランセ	67	69	ダート	ダート	44	52

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１）ＺＩはナミュールがトップも上位は混戦

ＺＩは1位が126でナミュール。2位は125でサブライムアンセム、3位は123でナムラクレア、4位は121でスターズオンアースと、ここまではトップと指数5以内。実際の人気もナミュールが最も集めそうだが、ZIは混戦模様と言える。

２）補正タイムのトップはナミュール

補正タイムのトップは、前走チューリップ賞（1着）の指数が91だったナミュール。過去10年の同レースとの比較では低い指数だが、近年としてはこれぐらいが水準レベルといったところ。今回のメンバーでは最も高いし、普通に最有力と考えるべきだろう。

３）チューリップ賞か阪神ジュベナイルフィリーズの上位馬が有力

チューリップ賞2着のピンハイと、3着サークルオブライフの指数はともに89。同レース5着だったウォーターナビレラも指数は87と自己最高をマークした。昨年の阪神ジュベナイルフィリーズも水準以上のレベルがあったので、同レース2着ラブリイユアアイズ（85）にも注目だ。

４）上積みがあれば2戦2勝のプレサージュリフト

その他の路線組で目立った指数をマークしてる馬はあまりいない。前走フィリーズレビューを勝ったサブライムアンセムと、2着ナムラクレアの指数が82だった。同レースとしてはまずまずの数値だが、元々本番との相性が良くないトライアルだけに評価はしづらい。一方、プレサージュリフトの前走クイーンC（1着）の指数81は、やや物足りないものの、2戦2勝と底を見せてないので上積み次第ではチャンスがあるかもしれない。

＜用語解説＞

ＺＩ（ゼットアイ）

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ＺＩ最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に２番目の馬より５以上の差をつけている場合、特別な理由（休み明け、前走と大きく異なる条件など）がない限り、信頼できる。ただし、ＺＩ最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。