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G1特集 大阪杯2025G1特集 大阪杯2025

指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
シックスペンス 128 94 92 80 78 64
ロードデルレイ 128 100 90 92 除外 89
ホウオウビスケッツ 126 96 83 94 91 96
ステレンボッシュ 125 海外 88 87 80 74
コスモキュランダ 122 93 87 51 87 82
ベラジオオペラ 121 94 93 95 97 92
エコロヴァルツ 119 94 89 72 83 81
ヨーホーレイク 119 95 89 91 88 91
デシエルト 117 92 94 98 ダート ダート
ボルドグフーシュ 116 89 83 87 91 96
ジャスティンパレス 113 92 92 94 83 海外
キングズパレス 111 93 87 89 90 88
ソールオリエンス 111 91 75 93 96 92
アルナシーム 98 83 90 87 87 88
ラヴェル 95 73 92 89 84 83
カラテ 86 85 83 80 85 86

フルゲート16頭。他にも登録馬あり(3/31時点)。

 
1)ZIはシックスペンスとロードデルレイがトップ

ZIはG1初制覇を目指すシックスペンスとロードデルレイが128でトップ。ともに距離2400m未満では連対を外していない。3位はホウオウビスケッツ(126)、4位はステレンボッシュ(125)。以下、コスモキュランダ(122)、ベラジオオペラ(119)と続く。

2)補正タイムのトップはロードデルレイ

補正タイムのトップはロードデルレイ(100)。前走日経新春杯を3馬身差で快勝し、重賞初制覇を飾った。今回は距離2000mに戻る点がポイント。3走前のアンドロメダS、2走前の中日新聞杯ではともに2着と敗れている。

3)デシエルトはペースが鍵

デシエルトは3走前のアンドロメダSでロードデルレイを下して逃げ切り、この時の指数が98と高い。前走金鯱賞は重馬場のなか、速いペースで引っ張り過ぎて4着と敗れた。今回はもう少し落ち着いたペースに持ち込みたいところ。

4)ベラジオオペラとシックスペンスも有力

ベラジオオペラは4走前にあたる24年大阪杯(1着)の指数が97。阪神芝2000mは適条件なので、今年もいいパフォーマンスを期待できそう。シックスペンスは前走中山記念をコースレコードで勝利したものの、指数は94で平凡に見える。ただ、指数は上昇中で底を見せていない。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。