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G1特集 大阪杯2024G1特集 大阪杯2024

調教情報

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タスティエーラ

3/27(水) 美W 84.0-68.3-52.7-37.5-24.3-11.9

放牧先から2月24日に美浦へ帰厩。2月29日から今週にかけて8本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。2週前にWコースの併せ馬で好時計を出し、ここ2週は助手を背にWコースでの単走追い。先週は軽く追われた程度で1000m65.4秒、ラスト200m11.2秒と速い時計をマーク。今週はやや控えめな内容だったが、リラックスした走りで動きは良かった。現時点での実力はきちんと出し切れる仕上がりだ。

ローシャムパーク

3/27(水) 美W 80.6-64.9-50.5-36.2-23.1-11.2

放牧先から2月28日に美浦へ帰厩。3月5日から今週にかけて、軽めのものを含めると10本以上の追い切りをこなしており、調教量は十分だ。ここ3週続けてWコースでの併せ馬で、先々週は助手を背に1000m65.3秒と速い時計を出し、先週は戸崎騎手を背に楽な手応えのままラスト200m11.2秒をマークして併入。今週は上野騎手を背に追走先着し、やや行きたがる面こそ見せたものの、抜群の動きを見せた。折り合い面が課題だが、体調面は万全だ。

ソールオリエンス

3/27(水) 美W 81.1-65.7-51.8-37.3-23.4-11.2

前走から中4週で在厩調整だが、中間は7本の追い切りをこなしており、意欲的な調整過程といえる。ここ2週はWコースで僚馬と併せ、先週は横山武騎手を背にほぼ馬なりのまま追走併入で、ラスト200m11.3秒をマーク。今週は嶋田騎手を背に2頭を追走して直線は内から併せ、ラスト200m過ぎにハミをかけられるとしっかり反応して外の馬に先着、中の馬と併入した。動きも時計も良く、前走時から確実に上積みを見込める状態だ。

 
ベラジオオペラ

3/28(木) 栗W 100.2-83.4-68.4-53.4-37.8-23.0-11.3

前走後は放牧を挟んで3月上旬に栗東へ帰厩。10日から今週にかけて日曜坂路、水(木)曜はWコースというメニューで週2本ずつ、計6本の追い切りをこなしており、調整過程は順調だ。中間の追い切りはすべて上村師が騎乗し、先週は直線しっかり追われてラスト400m11.3−11.2秒の好時計で先着。今週は余裕残しの手応えで追走先着と、絶好の動きを見せた。前走時より動きが良く、上積みがありそうだ。

プラダリア

3/27(水) 栗坂 53.2-38.7-25.0-12.4

前走後は放牧を挟んで3月上旬に栗東へ帰厩。10日から今週にかけて週2本ずつ、計6本の追い切りをこなしており、調整過程は順調だ。先週は池添騎手を背にWコースで格下馬を追走して直線は内に併せ、手応え劣勢での遅れとややもの足りない動き。今週は池添師を背に坂路単走で、ラストは強めに追われてしっかり反応していた。上積みこそ感じられないが、前走時の状態は維持できている。

その他の出走馬

ミッキーゴージャスは転厩初戦だが、放牧を挟んで帰厩後の乗り込みは順調。ここ2週は安田師を背にWコースで追われ、先週は併せ馬で馬なりのまま好時計で先着し、今週は単走ながら抜群の脚さばきを見せており、状態はかなり良さそう。ハーパーは放牧先から2月末に帰厩し、追い切り本数は十分。ここ2週はWコースで追われ、先週は岩田望騎乗で僚馬2頭に大きく先着し、今週は助手を背に単走だったが、時計以上の動きで状態面は不安なし。エピファニーは先週金曜にWコースで追い切られ、その後に栗東入り。今週は杉原騎手を背にWコース単走で追われたが、1000m63.4秒と速い時計は出たもののラストは失速気味で、折り合い面の課題が解消されていない現状だ。