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第70回大阪杯は北村友一騎手騎乗の1番人気クロワデュノールが中団追走から手ごたえ良く直線に入ると、いい脚を繰り出して差し切り勝ち。24年ホープフルS、25年日本ダービーに続き、3年連続でG1勝利(3勝目)を飾った。勝ち時計は1分57秒6(良)。鞍上の北村騎手は2019年アルアインに続き、このレース2勝目。本馬を管理する斉藤崇史調教師はこのレース初勝利となった。
2着は3/4馬身差で武豊騎手騎乗の3番人気メイショウタバル。3着は1馬身差で坂井瑠星騎手騎乗の2番人気ダノンデサイル。
全馬きれいに揃ってスタートを切った。6番メイショウタバルが先頭に立って1コーナーをカーブ。2馬身半差で2番手に13番ファウストラーゼン。2馬身差で3番手に7番エコロディノス。4番手のインに3番セイウンハーデスが控えた。差がなく5番手に5番ショウヘイ。少し開いて11番デビットバローズ、4番ダノンデサイル。1馬身差で中団に9番ヨーホーレイクと8番エコロヴァルツと15番クロワデュノールが並んで追走。2馬身差で12番レーベンスティール。1馬身半差で2番マテンロウレオ、14番タガノデュード。5馬身差で後方2番手に1番サンストックトン。差がなく最後方に10番ボルドグフーシュという隊列になった。
1000m通過は58秒1で淀みないペース。メイショウタバルは4馬身ほどのリードを取り3コーナーを通過。2番手にファウストラーゼン。ショウヘイは3番手に上がった。それを見ながらクロワデュノール。その後ろからはレーベンスティールらがスパートして前との差を詰めにかかった。
最後の直線に入り、先頭はメイショウタバル。クロワデュノールが外を回って間もなく2番手に上がった。ショウヘイは苦しくなってしまい、一方馬群の間からダノンデサイルが末脚を伸ばしてきた。残り200mを過ぎて先頭はまだメイショウタバル。ラチ沿いで懸命に粘った。しかし、坂を駆け上がりクロワデュノールが一完歩ずつその差を詰めると、ゴール手前で差し切り優勝を飾った。メイショウタバルは2着。3着にはダノンデサイルが入り、外から猛然と追い込んだタガノデュードが4着と善戦した。
クロワデュノールは昨秋、凱旋門賞14着、ジャパンC4着とG1で人気に応えられなかったが、今回は1番人気に応えて快勝。道中の雰囲気・手ごたえがとても良く、終いの脚もしっかりしていて、この馬本来の競馬を見ることができた。この調子を維持できれば、今後のG1戦線でも益々活躍が期待できるだろう。
メイショウタバルは競り合うことなくすぐに先手を取ることができたのが大きい。ペースは淀みない感じでもこの馬にとってみれば問題なく、理想的な競馬ができた。最後は差されてしまったが、得意の阪神で力を見せた。