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25年宝塚記念でG1初制覇を飾ったメイショウタバル
阪神芝成績は24年毎日杯や25年宝塚記念勝ちを含み3戦3勝。3走前の宝塚記念は持ち前の先行力を存分に生かし、大阪杯連覇中のベラジオオペラを競り落として逃げ切るという秀逸な内容だった。続く天皇賞(秋)は6着ながらコースやペースなどを考えるとむしろ好内容。前走有馬記念は苦心した乗り方を見せたが、最後は距離が長くて力つきた印象だ。今回の阪神芝2000mはぴったりの舞台。展開は鍵になるものの、巻き返してくれるだろう。

G1・3勝目を目指すダノンデサイル
昨秋はジャパンCがカランダガンのコースレコード駆けの前に敗れて3着。さすがに時計が速すぎたか。前走有馬記念は外を回って最後の直線に入り、ミュージアムマイルとともに末脚を伸ばして3着。ミュージアムマイルとは斤量差(2キロ)があり、その分一歩及ばなかった気もする。ハイレベルな戦いを続けており、決して印象は悪くない。今回、阪神芝が初、距離2000mも久々という点で油断はできないが、普通に力を出せれば上位争い濃厚だろう。

26年アメリカジョッキークラブCを制したショウヘイ
昨秋は神戸新聞杯2着の後、菊花賞はまさかの14着。折り合いはついていたが、直線残り200mあたりで急激に脚が止まり、初めて二けた着順に敗れた。距離が長すぎたと考えるべきだろう。前走アメリカジョッキークラブCは隊列が縦長となる展開のなか4番手で追走すると、直線で堂々と抜け出して重賞2勝目を飾った。貫録を示す内容であり、大敗からすぐに巻き返した点も評価できる。G1初制覇に向けて態勢は整ったと言えるだろう。

25年日本ダービーを制したクロワデュノール
昨年は皐月賞でミュージアムマイルの2着に敗れて初黒星を喫した後、日本ダービーではマスカレードボールらを下して勝利し、大一番で雪辱を果たした。この時点では間違いなく「3歳牡馬ナンバーワン」の存在。しかし、秋は同期のライバルたちとは明暗が分かれた。本馬は凱旋門賞などフランスで2戦を挟み、前走ジャパンCは4着。着順自体は悪くないものの、物足りなさがあり、海外遠征でダメージを受けた印象もあった。とにかく本来の調子を取り戻すことが先決だろう。

26年中山記念を制したレーベンスティール
前走中山記念はインの4番手で追走し、直線は馬の間の狭いスペースを割って抜け出し優勝。23年セントライト記念、24年オールカマー、25年毎日王冠に続くG2・4勝目を飾った。これだけたくさんG2を勝てる力があれば、本来はG1でも好勝負できるのが普通だが、これまで海外を含めて【0.0.0.3】と結果が出ていない。距離1800mや2200mがぴったりすぎるという点もその要因かもしれない。したがって、阪神芝2000mが合うかどうかは微妙だが、なんとか頑張りたい。

25年福島記念で2着に入ったエコロヴァルツ
昨年の大阪杯は8枠14番からスタートして道中は中団よりも少し後ろの馬群の中で追走。直線は内目を通ってしぶとく脚を伸ばして4着と善戦した。その後3戦を挟み、福島記念はトップハンデ(タイ)の58.5キロで2着。前走は中山記念3着。重賞タイトルに手が届かないのはもどかしいが、コーナー4回の芝中距離はベスト条件で、大きく崩れていない。今年も手ごわい相手が揃ったものの、好勝負を期待したい。

25年オリオンSを制したエコロディノス
25年は毎日杯5着の後、6月から12月にかけて芝2000〜2200mで4戦3勝をマーク、1勝クラスから3勝クラスまで一気に突破した。前走京都記念は3番手で追走し、直線は馬場の6分どころに持ち出されて脚を伸ばすと、ジューンテイクやエリキングに次ぐ3着。昇級初戦の別定G2でいきなり好走できた点は評価に値する。比較的先行力があって平均的にいい脚を使えるタイプ。阪神芝2000mに適性があるので、G1でも見せ場は十分作れそうだ。

古豪ヨーホーレイクは今年も大阪杯に参戦
昨年の大阪杯は4コーナーで後方2番手に位置し、直線は馬場の2〜3分どころを通り、馬群を縫うように末脚を伸ばして最後際どく3着に上がった。もし外に持ち出されていたら好走できていなかったはずで、鞍上の好騎乗が光ったとも言える。前走京都記念は7着に終わったが、前に行った馬が有利な展開のなか、上がり3ハロン2位(タイ)の脚を使っていた。調子は悪くないようなので、今年も展開が向けば面白い。

25年鳴尾記念を制したデビットバローズ
24年・25年の大阪杯を連覇したベラジオオペラと同じロードカナロア産駒で、脚質・レーススタイルも同馬に似ている。ただ、本馬の場合は距離1800mがベスト。この距離は25年大阪城S1着などオープン特別で3回の連対実績があり、前走鳴尾記念では4番手追走から抜け出して重賞初制覇を飾った。今回の阪神芝2000mは意外にも未経験。割引と決めつけるのは早計かもしれないが、今回はG1で相手も強い。どこまで太刀打ちできるか。

26年小倉大賞典で重賞初制覇を果たしたタガノデュード
金鯱賞連覇(16年・17年)など芝2000mの重賞で4勝を挙げ、17年大阪杯でも3着と好走したヤマカツエースの産駒。本馬は3勝クラスで比較的安定した成績を残しながらも勝ち上がるのに苦労し、2走前の寿Sでようやく勝利。さらに前走小倉大賞典は直線大外からまとめて差し切り、連勝で重賞初制覇を飾った。この勢いは22年大阪杯で7番人気3着のアリーヴォ(22年小倉大賞典1着)を彷彿とさせる。侮らない方がいいかもしれない。