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G1特集 優駿牝馬(オークス)2025G1特集 優駿牝馬(オークス)2025

指数分析

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【出走予定馬のZIと過去5走の補正タイム】

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馬名 ZI 1走前 2走前 3走前 4走前 5走前
アルマヴェローチェ 132 85 79 70 56  
エンブロイダリー 130 85 75 68 61 68
リンクスティップ 121 81 74 61 55  
エリカエクスプレス 119 74 74 57    
カムニャック 118 75 64 68 58  
パラディレーヌ 117 72 73 61 53  
レーゼドラマ 115 76 66 65 42  
※エストゥペンダ 110 72 69 68 60 54
ビップデイジー 109 66 80 77 68 57
ウィルサヴァイブ 103 69 65 64 58 60
サヴォンリンナ 103 69 58 60 47  
ブラウンラチェット 103 71 62 70 57  
タガノアビー 102 71 71 58 56 48
*ルージュソリテール 102 74 78 57    
※タイセイプランセス 98 73 57 57 53  
※アイサンサン 96 67 56 58 57  
※レーヴドロペラ 96 64 68 66 59 57
ゴーソーファー 95 64 71 73 46 58
※ケリフレッドアスク 92 72 67 59 53 除外
※サタデーサンライズ 90 67 62 60 54  

フルゲート18頭。※は抽選対象、*は回避の見込み(5/19時点)。

 
1)ZIはアルマヴェローチェがトップ

ZIは桜花賞2着のアルマヴェローチェが132でトップ。2位は桜花賞を制し、牝馬二冠を狙うエンブロイダリー(130)。3位はやや離れてリンクスティップ(121)。以下、エリカエクスプレス(119)、カムニャック(118)と続く。

2)桜花賞の指数はまずまず

補正タイムは桜花賞で連対を果たしたエンブロイダリーとアルマヴェローチェが指数85でトップ。過去10年の比較ではまずまずといったところで、20年デアリングタクトと同じ評価。ただ、オークスでも好走できるかは実際に走ってみないとわからない。レッツゴードンキやレーヌミノル、ソダシのようにマイルがぴったりの桜花賞馬だと失速してしまう可能性がある。

3)フローラSの指数は平凡だが

今年のフローラSの指数は平凡だが、勝ち馬カムニャック(75)は芝2000mが2戦2勝。中距離適性が高く、距離2400mも苦にしなさそうなのでチャンスはあるかもしれない。

4)桜花賞上位人気馬が有力

桜花賞で4番人気3着のリンクスティップ(81)、チューリップ賞3着で桜花賞は5番人気11着だったビップデイジー(80)にも注目。桜花賞組は連対馬以外の上位人気馬も有力だろう。

<用語解説>
ZI(ゼットアイ)

前走着順、人気、着差等を簡単に指数化したもの。基本的にこの指数が高いと上位人気に支持される傾向がある。ZI最高値をマークしている馬は連対率が高く、特に2番目の馬より5以上の差をつけている場合、特別な理由(休み明け、前走と大きく異なる条件など)がない限り、信頼できる。ただし、ZI最高値が115以下の場合は混戦と考えられる。

補正タイム

基準タイム(そのレースの平均的な勝ちタイム)とその馬の走破タイムをもとに、異なる距離やクラスでも簡単に比較できるようにした指数。スピード指数のようなイメージで、指数が高いほど、時計的な価値があると考えられる。