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優駿牝馬(オークス)2026
レース結果回顧・払戻

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2026年 レース結果

ジュウリョクピエロ、馬群を割って差し切り激戦を制す!

第87回オークスは今村聖奈騎手騎乗の5番人気ジュウリョクピエロが後方で追走し、直線は馬場の真ん中を通って馬群を割りながら末脚を伸ばし、最後は際どく差し切り優勝。3連勝での重賞初制覇がクラシックとなった。勝ち時計は2分25秒6(良)。鞍上の今村騎手、本馬を管理する寺島良調教師とともに嬉しいG1初勝利となった。

2着はクビ差でC.ルメール騎手騎乗の3番人気ドリームコア。3着もクビ差でD.レーン騎手騎乗の2番人気ラフターラインズ。なお、1番人気に支持された10番スターアニスは12着に敗れた。

レース展開・総括

トリニティがスローペースで引っ張った

全馬まずまずのスタートを切った。9番トリニティが前に出てきて先頭で1コーナーをカーブした。単独2番手に11番アメティスタ。1馬身差で6番ロンギングセリーヌと17番スウィートハピネスが続き、その間の後ろに10番スターアニス。外から12番ドリームコアが並びかけて好位へ。4番ロングトールサリー、7番スタニングレディ、8番スマートプリエールまでが先団馬群。2馬身差で中団に3番アランカール、5番リアライズルミナスが続き、2番レイクラシック、16番ジュウリョクピエロ、18番ラフターラインズ、14番ソルパッサーレ、15番アンジュドジョワが後方にかけて追走。3馬身差で13番エンネ。さらに2馬身差で最後方から1番ミツカネベネラという隊列になった。

1000m通過は62秒2でスローペース。向正面直線の途中からリアライズルミナスが一気にポジションを上げて2番手に取りついた。先頭は依然としてトリニティ。リードは2馬身ほど。単独2番手にリアライズルミナス。その後ろはアメティスタとドリームコア。その後ろは隊列がややバラけて、他の馬たちも続々と4コーナーをカーブした。

直線に入り、先頭のトリニティは内側を開けて馬場の真ん中へ。その後ろからリアライズルミナスがじわじわと差を詰めると、もう一列後ろからはドリームコアらが横一線に並んで追い上げた。もう一つ後ろの列にいたスターアニスはやや反応が鈍く、進路を真ん中に切り替えたジュウリョクピエロはいい脚を使って伸びてきた。

最後はクビ差、クビ差、クビ差の激戦

残り200mでトリニティは力尽き、リアライズルミナスが完全に先頭。内からはレイクラシックが襲い掛かり、外からはドリームコアとラフターラインズが併せ馬で伸びてきた。さらにドリームコアの内側からジュウリョクピエロが鋭く脚を伸ばすと、前のリアライズルミナスを外側から一気に抜き去り、最後はドリームコアをクビ差交わして先頭でゴールした。

JRAの女性騎手として初のG1制覇

ジュウリョクピエロはレース前に発汗が目立ち、8枠16番というスタンドに近い位置からのスタートだった。しかし、道中は落ち着いて後方で脚を溜めて追走。直線は真ん中に進路を取り、馬群の間を上手く割ると、ゴール寸前できっちりと捕らえ切る見事な勝ち方だった。

今村騎手はJRAの女性騎手としては初のG1制覇を達成。自厩舎である寺島良調教師にとっても、G1初制覇であり喜びもひとしおだろう。ドリームコアは桜花賞9着から巻き返して2着。スターアニスにとってはやはり距離が長かったせいか、最後は完全に伸びを欠いた。

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