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優駿牝馬(オークス)2026
有力馬情報

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スターアニス 牝馬二冠を目指す

スターアニス
26年桜花賞を制したスターアニス

前走桜花賞は阪神ジュベナイルフィリーズ1着以来の休み明けで挑み、中団馬群の中で脚を溜めると、直線では豪快な末脚を繰り出して突き抜けた。勝ち時計の1分31秒5(良)はレース史上二番目に速く、2着ギャラボーグを2馬身半退けた内容も強かった。しかし、今回は距離克服が最大の課題。成績・レース内容・血統いずれの面からもスピード色が強く、本質的にはマイラーだろう。絶対能力の高さでカバーし、牝馬二冠達成なるか。


ラフターラインズ オークスにゆかりがある血統

ラフターラインズ
26年フローラSを勝利したラフターラインズ

紅一点となった2走前のきさらぎ賞では、勝ち馬とタイム差なしの3着と好走。前走フローラSは中団よりも少し後ろで脚を溜め、直線では外に持ち出されると、鋭い脚を伸ばして鮮やかに差し切った。上がり3ハロンはメンバー中1位タイとなる32秒8をマーク。とにかく決め手が鋭く、東京芝の適性が高い。叔母にスタニングローズ、曾祖母にローズバドというオークス2着馬がいる点も魅力的。桜花賞組を撃破して勝利できる可能性は十分ありそう。


ドリームコア 3戦3勝の東京で巻き返したい

ドリームコア
26年クイーンCを制したドリームコア

前走桜花賞には単勝3.1倍の2番人気で出走。道中はスターアニスと近い位置で折り合い、直線では外に持ち出されたが、伸びを欠いてしまい9着に終わった。詳しい敗因は良くわからないが、2走前のクイーンCで2着に下したジッピーチューンが桜花賞で3着と好走しており、本馬が本来の力を出せなかったと見るべきだろう。東京芝は3戦3勝の成績。血統的には中距離は全然問題ないので、巻き返しを期待したい。


 
アランカール 親子制覇がかかる一戦

アランカール
25年野路菊Sを制したアランカール

新馬・牝(福島芝1800m)→野路菊Sと連勝を飾ったが、その後は阪神ジュベナイルフィリーズ5着、チューリップ賞3着、桜花賞5着と期待に応えられないレースが続いている。いずれのレースも道中は急がせずに後方で追走し、直線で末脚勝負にかけるという内容。マイル戦では厳しかったが、距離2400mの本競走で今までやってきたことが生きる可能性は十分ある。もし勝利すれば母シンハライトとの親子制覇という偉業となる。


エンネ フローラS2着馬

半兄に23年皐月賞3着のファントムシーフ(父ハービンジャー)がいる血統。デビュー時期は3月と遅くなったが、阪神芝1800mの未勝利を好時計で差し切り勝ち。続くフローラSは直線大外から追い込んで2着に入り、オークスへの出走権利を獲得した。上がり3ハロンは32秒8で勝ち馬ラフターラインズと並んで1位だった。東京芝2000mでこれだけいい脚が使えたのは、本競走に向けて大きな収穫。相手は強くなるが、とても楽しみな一戦だ。

ジュウリョクピエロ 距離延長は歓迎

ジュウリョクピエロ
26年忘れな草賞を制したジュウリョクピエロ

2走前の1勝クラス(京都芝2000m)は初芝で7頭立ての7番人気だったが、ダート1800mの新馬以来となる2勝目をマーク。続く前走忘れな草賞も14頭立ての7番人気と評価は低かったが、最後方で追走し、4コーナーは大外を回って直線に入ると一気に差し切り、2馬身半抜けて勝利した。相手関係に恵まれ、勝ち時計も目立たない感じだが、勝ちっぷりは良く、芝2戦2勝と底を見せていない。血統的に距離延長は歓迎。ここでどんな走りを披露してくれるか楽しみだ。


アンジュドジョワ 2戦2勝の好素材

アンジュドジョワ
26年君子蘭賞を制したアンジュドジョワ

前走君子蘭賞はスローペースの流れをインの好位で追走し、直線ではサッと抜け出し、2馬身半の差をつけて勝利した。上がり3ハロンは34秒1でメンバー中ダントツ。レース後、鞍上の岩田望来騎手は立ち回りのうまさを絶賛していた。2戦2勝の好素材で、もしフローラSに出走していたらそれなりに人気を集めたはず。キタサンブラック産駒なので距離2400mはこなせそう。東京芝の適性が備わっていれば、好勝負できても不思議はない。


トリニティ 矢車賞の勝ち馬

トリニティ
26年矢車賞を制したトリニティ

1勝クラスながら矢車賞はオークスに直結する注目の一戦。21年(阪神芝2200mで施行)はハギノピリナが勝ち、次走オークスで16番人気ながら3着と激走。そして昨年はタガノアビーが矢車賞を勝ち、続くオークスは10番人気で3着と好走した。本馬は前走矢車賞で向正面直線に入って先頭に立ち、その後はロングスパートを決めて押し切った。スタミナと末脚の持続力があることが保証されているのが大きく、オークスでも要注目だ。


スマートプリエール 母は京都大賞典勝ち馬

スマートプリエール
26年フラワーCを制したスマートプリエール

母スマートレイアーも大久保龍志厩舎で管理され、13年秋華賞2着、17年京都大賞典1着など重賞で数多く好走した。本馬は2走前のチューリップ賞で6着に終わったが、前走フラワーCは直線大外から力強い末脚を繰り出し、逃げたロンギングセリーヌを差し切って重賞初制覇を飾った。相手関係に恵まれた感はあるが、フロックの勝利ではなく、距離1800mに戻って良さが出た。東京芝2400mでも存分に力を出し切れるだろう。


スウィートハピネス 阪神ジュベナイルフィリーズ4着馬

3走前の阪神ジュベナイルフィリーズでは直線馬場の真ん中を通ってしぶとく脚を伸ばし、3着タイセイボーグとクビ差、アランカール(5着)に先着した実績がある。続くエルフィンSは1番人気に応えて快勝。前走桜花賞は直線で外に出されるも伸びを欠いて13着。残念な結果ではあったが、レース全体の時計が速すぎた印象もある。曾祖母にファレノプシス(98年に牝馬二冠)がおり、牝系の血統は距離延長も望むところ。一変できても不思議はない。